東尋坊1  f8号  水彩  
春の一泊写生旅行2日目のスケッチは晴れ。折角日本海を描きにきたのだ、
荒々しい岩肌に波が打ちつけるさまを描こうと船着場まで行ってみたが
下は風が強くて安心して描いていられないことが分かった。
又崖を上り仲間の女性陣と草原に脚を投げ出して描く。暖かくて太陽がさんさんと
照って岩は白っぽく海の色はあくまで美しくイメージしてきた日本海からはどんどん離れていく。