京都大原
(寂光院近く) f6 水彩
日帰りスケッチ会に京都は年々しんどくなっているのを痛感する。
京都の北の端、大原までは何と2時間半もかかった。
それでも折角来たんだから賑わう三千院と静かな寂光院まで歩いた。
寂光院から下る途中、画会の仲間が2人、分厚い座布団を敷いて描いていた。
庭の主のおばあさんが持ってきてくださったとのこと。感激。
その老婦人が落ち椿を籠に入れて庭先に置いていた。
あぜ道で昼ごはんを食べつつ寂光院近くの田んぼ道から一枚描いた。
人情厚い山里の旅だった。4月20日。