雑賀崎  水彩  8号F  ケント紙
その日は雨模様。バスが10時に和歌山県の現地に着くとレーンコートを羽織って歩き出しました。
日曜画家の先輩で素晴らしい絵を描く新井真一さんが描いたその場所を闇雲に探して・・
仲間と別れて雨の中を一人で歩き出して一時間半、やっと記憶の絵に近い場所を見つけました。
そこは山の中腹でした。くもの巣や毛虫の訪問を交わして3時間夢中で描いた一枚です。
ハイキングも出来、自分らしい絵も出来て嬉しい一日。