「幸福の木」の花

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「幸福の木」というのは、植物名でいうと「ドラセナ(学名Dracaena fragrans cv.”Massangeana")」のことである。
ハワイで家の前に置いておくと縁起がいいという言い伝えがあることから「幸福の木」という名で親しまれているらしい。
この木は家で11年近く生き延びている木なので、かなり育てやすい部類の観葉植物だと思われる。
ちなみに花が咲くのは3回目。よく生き延びているもんだ。

2005/02/23
とうとう花が咲いた。

「幸福の木」の花は夜咲く。日が暮れてから咲き始め、朝にはしぼんでしまう。花が咲いている間は、ヤコウボクにも似た良い香が部屋いっぱい広がる。
つぼみのうちは上向に立っていた枝は、花が咲くころには重みのせいか、下に垂れ下がっている。まだつぼみが残っているのであと数日花が楽しめそうだ。

ちなみに、ネギボウズのような丸い花の塊は1つが5〜6cmくらいの大きさである。
2005/02/15
花芽もだいぶ伸びてきた。つぼみの周りで水滴のように見えるのはである。
以前花が咲いたときは、ヤコウボクのようないい香がしたが、蜜が出ていてもまだ香はしない。



2005/02/07
よくみるとうちの幸福の木につぼみが付いていてが咲きそうだ。花が咲くなんてこいつは縁起がいい〜とお思いでしょうが、幸福の木は身の危険を感じると、花を付けるらしいらしい・・・
そういえば、最近水やりの間隔が少し長めになっていたかなぁ〜