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予防接種の説明

日本脳炎ワクチン

日本脳炎ウイルスに感染しているブタの血を吸った蚊を介して感染します。感染すると100〜1000人に一人程度が脳炎を発症し、15%程が死亡すると言われています。現在、日本国内での患者数は10名以下ですが、東南アジアを中心に流行しています。
このワクチンは、一時積極的接種を見合わせていましたが、2009年6月から全く新しい製法で作られたものが使われるようになりました。
通常3歳から接種を開始します。(但し、海外に渡航される場合などは生後6ヶ月から接種することができます。)
12歳までに規定された間隔で
合計4回接種します。ただ1995年6月1日以降に生まれた方で、接種回数が不足している場合は、当分の間特例措置で接種が受けられます。詳しくは住所地の予防接種担当行政機関、保健センターなどに問い合わせてください。



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