第1回東北(3)
2007/7/23(月) 八幡平 曇り後時々晴れ
昨日給油するのを忘れていたので、宿主さんに先導してもらって鹿角市内の方まで給油に行く。
往復30kmほど寄り道になったが、結構気持ちのいい田舎道だったのでよしとしよう。
昨日走った道を少し戻り、大沼の遊歩道を歩く。霧がいい雰囲気!
気持ちのいいワインディングを少しの間楽しむ。
昨日と同じ峠の展望所にバイクを置き、今日は山頂に向かう。
大した勾配でもないのに登山道が石やコンクリートで固められていて、歩きにくい。
キヌガサソウは初めて見る花。
写真を撮っていると年配の婦人方が「下の枯れ葉が無ければいいのにね」
いえいえ、枯れ葉のあるのが自然の素晴らしい姿なんですよ!
花だけを見るなら植物園にでも行ってください。
山頂は霧で何も見えない。人間ばかりで何も無い。
ふと左側見ると、林の中に山道があるので入ってみる。
2分ほど歩くと、視界が開けてイワイチョウの咲く小さな湿原!
誰もいない静かな所で、おにぎりを食べた。
大きな沼を経て、高原の遊歩道を歩く。
景色はいいけど、すれ違う人がスカートをはいていたり日傘を差していた、違和感いっぱい。
場所相応の服装で歩いてほしいよ〜
後生掛温泉の自然研究路を「黒卵」をほおばりながら歩く。
400円払って、温泉につかる。「湯治場」の雰囲気。泥風呂なんかもあって、のんびりできた。
風呂上がりに「津軽りんごジュース」を飲みながら「味噌たんぽ」を食す。
「ゆきの小舎」に戻る頃になって晴れてきた。
昨夜と同じ4人で食事。彼女は鉱山跡を登ってきたらしい。
食後は写真の整理と少しお仕事をして、いくお(宿主)さんと京都の話、秋田の話やパソコンの話をした。
[走行:約70km 歩行:約7km]
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