トピックス

遡行短信 実に3年ぶりの沢。であるから、慣れ親しんだ奥多摩・南秋川熊倉沢左俣東沢〜西沢下降へ。ヤブ漕ぎなし倒木山里のネコ帯なしで、静けさとともに中高年には優しい沢。南郷バス停近くの雑貨屋の猫は尻尾が太いタヌキ猫。警戒心強く可愛げがないのう。(2008.9.10)

●遡行短信  平日の日帰り沢登りシリーズ。8月5日は奥多摩・日原川の家入沢(いやいりさわ)へ。水量も予想以上に多くて、そこそこに楽しんだが、奥多摩通いが続くと、上越や東北の沢が無性に恋しくなる。でも、今年の夏休みは、あっけなく終わってしまった。あと1回くらい行けるかなあ。(2005.8.8)

●遡行短信 8月1日、湯場ノ沢流域に再び出没。今回の計画はトバノ万六沢〜ナカノ万六沢右俣下降。しかし、トバノ万六沢は途中でいきなり豊富な水が消えてしまい、その上は密ヤブ。やはり、一本調子にせりあがる沢はペケだ。ナカノ万六沢右俣も同様と考え、前回下降した左俣を登り右俣を下降した。稜線では大きなサルに出会い、沢に下るとき威嚇された(都心にも出没するくらいだから珍しくもないが)。(2005.8.2)

●遡行短信  朝8時に家を出て夜7時までに戻れる沢は? しかも沢下降もすること。私にとって奥多摩・南秋川流域の沢は、こんな条件下で行ける数少ないエリア。一本だけなら平凡すぎる沢登りだが、沢下降を加えるだけで満足度がアップ。7月19日のルートは、小坂志川湯場ノ沢本流〜ナカノ万六沢下降。春秋に登られることが多い脇役なのに、真夏でも十分な涼を得られる静かな沢だった。ナカノ万六沢には本流とそっくりの右岸ハングゴルジュがある。(2005.7.20)

●遡行短信 5月15日に大菩薩・滝子沢左俣を登った。会の新人お試し山行に同行したのだが、久々の沢登りなので、こちらも新人気分。15年前に登ったことがあるのに、体力の衰えからか身体のキレは今一つだった。当分の間、半日仕事の沢で感覚を取り戻していきたい。(2005.5.22)

●「猫の踊り場」を目指した登山家がいた!
 白山書房の新刊『山頂渉猟』(南川金一著)に、北アルプス白馬岳西方の「猫の踊り場」に行った紀行が載っていた。やはり、伝説にひかれたみたいだが、似たような物好きもいるものだと感心した。(2003.8.26)

●山行短信 8月3日、谷川連峰・万太郎谷大ベタテ沢右俣を遡行。ちょこまかショートルート好きのヤマネコ向き。一気に稜線に駆け上がる、おじさんには心臓破りの沢だった。それにしても暑かったニャ。(2003.8.5)

●山行短信 7月21日、8年ぶりに西丹沢・中川川マスキ嵐沢を遡行。短いが相変わらず楽しい沢だった。(2003.7.22)

●山行短信 7月5日に奥多摩・南秋川軍刀利沢〜熊倉沢左俣東沢を遡下行。お手頃で午後4時すぎ帰宅。(2003.7.7)

●山行短信 6月29日に裏丹沢・神ノ川大岩沢を遡行。ちょっぴり残業したけど体が慣れてきた感じ。久々にマムシ君に出会った(2003.6.30)

山行短信 6月15日に丹沢・勘七ノ沢で雨中の遭対訓練。6月22日に奥多摩・熊倉沢右俣右沢〜左沢を単独で遡下降しました。朝一番で出かけ午後2時過ぎには帰宅(2003.6.24)

山行短信 6月7日に毛猛・未丈連山前衛の唐松山〜猫岩〜上権現堂山〜下権現堂山を歩きました。猫又伝説の山です。ギフチョウと出会い感激(2003.6.8)

山行短信 5月11日に丹沢の大小屋ノ沢を登りました。早くも山ビルの被害あり。11人中、1人が手足2カ所、1人が足1カ所。(2003.5.21)

山行短信 JR東日本パス(8000円で乗り放題)を利用して3月15日に北上山地の姫神山に登りました。3月8日の四阿山山スキーは風雪で山頂直下まで。(2003.4.13)

『猫びより』第11号に「猫の不思議話のなぞ」を掲載 『猫びより』2002冬号(日本出版社発行)に「猫の不思議話のなぞ」を書きました(2002.12.15)

●不動湯温泉のトラちゃん 吾妻連峰・土湯温泉の「不動湯温泉」は、温泉街から離れた静寂な山の湯ですが、18歳の長寿猫トラちゃん(♀)がいます。鳴き声がなかなかユニーク! 不動湯温泉Tel020-595-2002(2002.9.23)

●上越・七ツ小屋山の「猫池」って? 8月25日に上越・七ツ小屋山に登りました。これまで気がつかなかったのですが、最新の山と高原地図『谷川岳』(昭文社)には山頂北側に「猫池」が記載されています。(2002.9.7)

●『猫びより』第7号に「猫岳はどこにある」を掲載 『猫びより』7号(12月12日発売、日本出版社発行)に「猫岳はどこにある」と題して、失せ猫が山で修行するという俗信の由来について書きました。(2001.12.24)

●徒登行山岳会会報「徒登行」第26号発刊 徒登行山岳会会報「徒登行」第26号(30周年記念号)が発刊しました。30年間の山域別山行一覧や1998、99年度(98年4月から2000年3月)の活動から、沢登り34本、山スキー12本の記録を収録。(2001.3.20)

●遡行短信 9月23〜24日、徒登行山岳会集中山行で奥利根・小楢俣川本流洗ノ沢を遡行しました。笠ケ岳(2,058m)に詰め上げて片藤沼に泊まり、翌日再び笠ケ岳頂上で ヘイヅル沢パーティーと合流、湯ノ小屋温泉に下山。(2000.9.25)

●遡行短信 
8月13〜14日、東北・早池峰に近い薬師岳(1645m)の不遇な沢を遡下降しました。花崗岩の岩盤が発達した滝川又一沢を詰めて猿ケ石川本流を下降しましたが、詰めのヤブ・灌木に苦しめられるためあまり登られていないようです。記録は次回更新でアップ(2000.8.15)

●山行短信 6月11日、徒登行山岳会遭難対策講習会に参加。当初、鹿沼の岩場の予定でしたが、雨のため奥多摩・北秋川ヒヤマゴ沢に変更、短時間ながらも「振り分け背負い懸垂」などの搬出訓練を行いました。参加:久保田(L)、永瀬、吉越、執行、佐々木(2000.6.11)

●『沢登りルート図集1 東京周辺の沢』(白山書房)が発売 『東京周辺の沢』(白山書房、2000円+税)が4月下旬発売となりました。徒登行山岳会では滝子沢左俣、大黒茂谷、小室川谷、竜喰谷、青岩谷、小雲取谷、唐松谷、巳ノ戸谷、モロクボ沢(以上、吉田幸雄執筆)、雨降川(佐々木執筆)の計11本を担当しました。(2000.5.1)

●山行短信 3月26日に上越・平標山へ山スキーに出かけました。河内林道から平標小屋の少し上に突き上げる尾根を登りましたが、小降りだった雪も稜線に出ると風雪強く、頂上間近の1850m付近で断念。下りはふかふかのパウダーでした。メンバーは吉田(L)、永瀬、佐々木。(コースタイム)平標別荘地9:35 平元新道入り口10:43〜55 1850m地点13:15〜25 平標バス停15:00(2000.4.2)

●Photo Album「猫町・招き町」 Appleが提供する無料サービスのiToolsを利用して、ナマ猫・招き猫などのPhoto Albumをつくりました。山猫ギャラリー番外編として画像を追加していきます。(2000.3.12) 
http://homepage.mac.com/tsasaki5/  
2002年9月、iToolの有料化に伴い閉鎖しました。

●300ページを達成! 「ヤマネコ山遊記」は12月5日の更新で総ページ数300ページを達成しました。そこでサイト全体の構成がわかるSite Mapを新設しました。いまのところ全ページにリンクはしていませんが、より使いやすくなるよう修正していくつもりです。(1999.12.5)

●開設2周年を前に300ページに迫る! 「ヤマネコ山遊記」は11月2日をもちまして開設2周年を迎えますが、総ページ数も300ページに迫るボリュームとなりました。これからも充実したサイトを目指して頑張りたいと思います。よろしくお願いします(1999.10.31)

●『岳人』99年9月号「記録速報」 徒登行山岳会会員・吉田幸雄さんの単独山スキー記録(北ア・立山室堂〜和佐府スキー縦走/99.5.16〜17)が載っています。(1999.8.29)

鬼首地震(1996年)の影響は虎毛山〜高松岳縦走路にも 今年初めての沢は東北・虎毛山塊です。役内川ツブレ沢から虎毛山に登り、さらに高松岳へと縦走しました。ブナ原生林に覆われた11kmにも及ぶ素晴らしい縦走路ですが、1カ所登山道もろとも大崩壊している危険箇所があります。1996年の地震の影響かと思われます。P1072m・P942m間の西側斜面が岩盤むきだしとなっており、崩壊はなお進行中のようです。このコースを縦走される際には注意してください。(1999.7.25)

分水嶺縦走・乗鞍岳〜八幡平完結 「山と渓谷」1999年5月号に徒登行山岳会会員・執行一利さんの縦走記録(栗駒山〜鬼首峠、花立峠〜鬼首峠)が掲載されています(記録速報)。執行さんは本州の分水嶺縦走を10年以上も前から続けていますが、今回の記録で乗鞍岳(長野県)から八幡平までのルートを結んだことになります。すでに達成している関東地方周境トレースに続く快挙で、今後も引き続き八幡平以北、本州西部の分水嶺縦走に挑む予定です。(1999.5)

徒登行山岳会会報「徒登行25号」が完成 今号は1996〜97年度の2年分の活動をまとめたものです。A4判、278頁。在庫あり。(1999.4)

徒登行山岳会会員の本 徒登行山岳会会員の本 徒登行山岳会会員・平塚晶人さんの著書『地図の読み方』が小学館から出版されました。沢登りや藪山の経験をいかした、より実践的な内容となっています。初心者はもちろん、ベテランも沢や藪山で読図を怠って痛い目に遭わぬよう、初心に帰って読み直したい一冊です。(小学館刊、1680円)(1998.12)

長尾谷清掃登山 都岳連50周年記念「東京都の山50座の清掃登山」に徒登行山岳会として参加、9月23日に倉沢谷長尾谷から蕎麦粒山に登りながらゴミを集めました。倉沢林道のゴミが予想以上に多く、長尾谷出合に着くまでには空き缶等で袋が足りなくなるほど。ゴミで一杯のポリ袋に「これを拾った釣り屋は10年間ボウズだ」とマジックインキで書いてあったのにはあきれ果てましたねえ。わざと未使用?の釣り糸をセロテープで張り付けて気を引くようにしてあったのです。(1998.10)

ウーム、携帯電話もバカにできず… 徒登行山岳会の谷川連峰・オジカ沢の頭集中山行が10月3〜4日に行われました。私は1泊して谷川本谷から21年ぶりに赤谷川を訪れましたが、4日のオジカ沢、タカノスB沢、C沢パーティーは予期せぬ風雨で苦労し、夜の下山を強いられました。日没の中ゴー尾根から、オジカ沢パーティーが持参していた携帯電話で留守本部に連絡が入ったおかげで、「すわ、遭難か」の心配を解消してくれました。「もしもし、遭難しました」コールはマンガだけど、いずれ携帯電話はトランシーバーにとってかわるのでしょうか? (1998.9)

「地域研究 上信越国境山群の沢」「山と渓谷」1998.5月号に創立会員の永瀬孝夫さんが、「地域研究 上信越国境山群の沢」を執筆。白砂川魚ノ沢、魚野川千沢、志久見川釜川エビリュウ沢、清津川釜川右俣、清津川熊ノ沢の5本の沢を紹介しています。(1998.5)

徒登行山岳会OBのロッジ「ウッドペッカー」
頸城三山へのベースキャンプ★妙高高原・杉野沢★ロッジ「ウッドペッカー」
徒登行山岳会の伝説のクライマー 高井博之が経営するロッジ! 玄関でスキーを履いてスキー場へは徒歩0分! 頸城三山への山スキー・登山、真川流域の沢登りに最適です 新潟県中頸城郡妙高高原町杉野沢字西野3178-464 TEL0255-86-6521


 HOMEへ