山門から盆地の東南部が一望のもとに見渡せる。 前方北の美しい山が三輪山で、その麓(現在の桜井市)を狭義のヤマトといい、 古代大和王権の中枢部だった。 三輪山の左に見える前方後円墳は邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ともいわれている。 (……と寺ではいっているが、ホントウか?)