気の抜けちまったビールみたいな カラッポの頭はたらかせ
半分吸いかけのシケモクみたいな 毎日々ふわふわと
顔色の悪い女たちと 今日もどっかで酔いつぶれてるよ
仕事もしねぇで毎日々 車の中で寝転んでいたのさ
昨日も今日もそして明日も なんにも変りゃしないが
立止まる瞬間に 風は吹き抜ける
息苦しくなりそうな 1日1分1秒と 糸の切れたフウセンみたいに
脱ぎ捨てた服の山に埋もれて 日が昇れば眠りにつく
血の巡り悪い昼下がりに ショボクれた目をこすりながら
あの扉のむこう側には 一体なにが見えるというのか
なにを思いながら この階段をおりていく
