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ワクチン接種を受ける方へ
病巣感染のある方は要注意
病巣感染とはまさに体の中に病気の巣がある状態を言います。
鼻の奥の上咽頭の炎症(慢性上咽頭炎)や歯周病などの炎症があるままワクチンを受けると副反応が出やすくなります。
よって、ワクチンを受けるまでにこれらの病巣を除去もしくは抑えておくことが大切です。
当院では慢性上咽頭炎があるまま、コロナワクチンを受け全身に酷い発疹ができた男性の方がいましたが、鼻うがいと上咽頭擦過治療を行ったところ改善しています。
全国では子宮頚癌ワクチン接種後に重い副反応を起こした女性に、実は酷い慢性上咽頭炎があり、上咽頭擦過治療(EATまたは Bスポット療法と言います)を行うと、改善したという報告もあります。
ただ全員が慢性咽頭炎や歯周病のチェックを接種前にできるわけではないので普段から鼻うがいや歯科受診しメンテナンスをしておくことも大切です。
人間の体の仕組みを知っておきましょう。
ワクチンは自分の組織ではなく異物です。
カラダは自分の体内に入った異物を解毒・除去しようと働きます。
この解毒にビタミンCとタンパク質が深く関わっています。
従って、ビタミンCとタンパク質が不足したままワクチンを受けてしまうと、思わない副反応が出る場合があります。
当院ではワクチン接種後でもプロテイン飲料(ザバスなど)とビタミンCの摂取を全員に推奨しています。
この結果、コロナワクチンで1回目・2回目と酷い副反応(高熱や倦怠感)があった方が3回目でプロテイン飲料とビタミンCを摂取したところほとんど副反応が無かったとの報告もあります。
最後に、これらの対策の結果、湿疹の男性以外に重い副反応はこの3年間、当院では1件も認められていません。体の仕組みを知って道理通りに対策をすれば、あまり不利益は出ないと考えています。
キーワード:ビタミンC タンパク質 病巣感染 ワクチン対策
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