![]() |
まず全体像。 前輪よりも前にあるクランクと大きなシート、前後で違うタイヤ系、シート前に付いてるハンドルが強烈なフォルムになっています。 |
![]() |
クランクはシマノの105、フロンとディレイを取り付けている支柱にアダプタを付けて、そこにライトとメーター、ミラーを取り付けています。 ライトはLEDライトのEL-500。メーター(サイコン)はCatEyeのED-200です。メーターの取り付け位置としては離れすぎている気もしますが、これ以上近い位置だと角度が悪くて見にくいのでこの位置にしました。 小型のミラーは鏡面が小さいうえ、右足が下の位置にあるときにしか見れないので、視界は恐ろしく狭いです。ヘルメットに内蔵されているミラーをメインに、このミラーをサブで使用します。 |
![]() |
前後輪はディスクブレーキに変更してあります。 シマノのDeore LX、ワイヤ引きのブレーキです。 後輪のブレーキの利きが甘く、ブレーキをかけるとパキパキ音がするので調整を行ったのですが・・・。ディスクブレーキは初めて扱うので、どうもしっくりしないんですよねぇ。問題ないぐらいには調整できたんだけど、再度調整する必要があるかな。 |
![]() |
後部にはキャリアを付けてサイドバッグを取り付けています。 かなり大型のサイドバッグなので、これで困ることは無いでしょう。 |
![]() |
ハンドルの前にはボトルホルダーを取り付けています。 マジックテープになっているバンドで固定するタイプなので、フレームに巻きつけて使うことができます。これはタルタルーガにも使っているので、タルタルーガを使う時とStreet Machineを使う時で付け替えています。 |
![]() |
乗車姿勢からの前方の視界です。 前方に関してはほぼクリア。前方で最も視界を妨げるものが自分の脚です。 タイヤのすぐ前が死角になってしまうので、余裕をもって路面状態を把握しておく必要があります。 |
さて、とりあえず、試走です。 家から利根運河のサイクリングロード→江戸川サイクリングロードで水元公園まで行ってきました。(家から30kmないので手頃なんですよねぇ。) 残念なことに結構な強風。行きは追い風、帰りは向かい風になります。 利根運河のサイクリングロードに行くまでは少しの間だけど結構交通量のある一般道を走る事になります。まだ慣れてないので発進時のふらつきがちと怖い。ま、走り出してしまえば問題ないんですけどね。 利根運河サイクリングロードも江戸川に出るまでの間に車止めがあるわけですが、車止めと車止めの間隔が狭いんですよ。タルタルーガなら問題ないんですけど、ハンドルの幅が60cmあるStreet Machineだとこの間隔では狭すぎです。ってか当たりました。(帰りも同じ場所であたりましたよ・・・) 江戸川サイクリングロードの千葉側の車止めもだいたいここと同じぐらいの間隔しかないんですよね。ちょっとツライな。埼玉側は広いので、少し上って玉葉橋を渡って埼玉側を走ります。 追い風の影響もあって軽々と進みます。風が強いのであまり人がいないから気持ち良いです。 路面の荒れが背中に伝わるのは面白い。これがもしサスなしだったら、もっとゴツゴツした感じになるんだよな、きっと。 坂に関してはタルタルーガと同じでちょっと大変。27段変則の威力で軽いギヤが選べるので脚がバテないうちは問題なく登れますけどね。 ひとつ問題があったのは、橋の下をくぐった後の坂に行く時などで、目いっぱいハンドル切った状態でペダルを漕ぐと、踵が前輪の泥除けに当たってしまうんです。当たらないようにするには踵をちょっと外側に向けて漕がないといけません。SPDペダル使ってないからこれでも良いけど、SPD使ってる人はどうしてるんだろ。 自分でもびっくりするようなペースで水元公園に着きました。すこし休憩してから帰路についたのですが、向かい風にもかかわらずタルタルーガでの巡航速度よりちょい遅い程度の速度で走れるのには驚き。家に着いてもあまり脚がバテてないんですよね。 往復で50kmちょっとの観想ですけど、かなり満足な結果でした。うん、買ってよかったな。 |