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V6 「HAPPY」ツアー



2000年09月10日(日) 17:45〜20:15
於:さいたまスーパーアリーナ
【走り書きメモから】
  •  とにかく広い。 ステージも広い
     スクリーンも5ツ

  •  坂本ソロ、すごく声出ている
     プレゾンでは遠慮してた?

  •  最初のフライング、右に健、左に坂本さん
     羽根

  •  踊りよりも走る! オートバイ、キックボード、カート(スピード速い)

  •  MC
     坂本さんの横顔と鼻の穴について
     健の「MCシスター」の連載あと2か月。
     ステージでの失敗談。 ステージから飛び降りて上がれなくなる。
     自分のことを「わたし」「わたくし」と言う健。 裏ワザも紹介

  •  衣装いろいろ
     黒のノースリーブ衣装。 いのっちと長野さんだけ前開きタイプ。

  •  坂本さん、ステージ上の着替え2回。
     2回目は目の前。 客席の嬌声がスゴい。

  •  剛くんが犯人役のとき歌ったのは何だろう。

  •  もう少し1曲が長くても。 広いから歌の世界の入り込むのに時間がかかるような … 
     「羽根」ですら、慌ただしく感じた。

  •  宇宙空間にワープした!という設定でJrとデビュー当時の曲。 スクリーンには昔の映像(プロモビデオ?)

  •  アンコールでは、長野さん以外上半身ハダカ。
     坂本さんとオカダは白いバスタオルを肩にかけて。

  •  健はちょっと調子悪そう。 よく下を向いて鼻を押さえていた。
     ラストは両腕いっぱいの投げキス! ラブリー!
     健の踊り、手の動きが意外にリリカル。




【感想】
  •  セメントが乾き切らないような匂いのする「さいたま新都心」周辺。
     駅も、通路も、割とゆったりできているけど、それ以上に人が多い!
     グッズ売り場に長蛇の列。 1時間待った。

  •  パンフレット。 昨年のプレゾンをマネしたのか? バインダ方式。
     各メンバーのコメントが付いていて興味深い。
     冬のモノクロで雰囲気のあった写真とは違うが、カラーで、親しみの持てる写真だった。

  •  スタンド2階4列は、スタンドとしては最もステージに近いほう。 外周の近いところに来てくれれば、7〜8m先に見える。 でも、ステージがアリーナの長いほうに沿って設置されているものだから、向うのほうに立たれると見えない。 ステージ中央でも双眼鏡が必要。
     遠目ではヘアスタイルで見分けるしかないので、茶髪の坂本さん、長野さんは(体型が違うのに)見分けにくかった。

  •  スクリーンは5つ。 歌っている人のアップが多い。 後半、MAの屋良(今やスゴい人気だ)が映ったが、基本的にVばかり映してくれたので満足。

  •  ステージ開始時、暗転し、"over"の前奏が流れると、天井から吊るされたV6が。
     白い衣装に天使の羽根。 横に振れてフライングに。
     右側に健、左側に坂本さん、ひいきの二人が揃って近くなんて!と喜ぶ。 ラストの「羽根」でもこの二人が近くのリフトに乗ってくれたし。
     リフトに乗った黒子のJrが勢いをつけるので、相当なスピードで左右に振れる。

  •  今回最も印象に残ったのは、坂本さんの歌。
     プレゾンのときは声が届いてなくて「シェルブール」の出来を心配したけど、今回の"MIRROR"(だったかな?)で不安一掃。 サビのところなんて、3万人に響き渡る声。 CDよりもいい出来で感動した。
     ミキサーの人の配分もあるのかも知れないけど、むしろ坂本さんは練習を重ね歌いこんで上手くなっていくタイプなのだと思いたい。
     コンサートを見て凄く好きになる曲があるが、"MIRROR"もそうなりそうだ。

  •  体育会系V6
     アリーナいっぱいに作ったステージはとにかく広い。
     リフトや宙吊りもあるので、3次元に広い。
     1周400mはあろうかという外周を走る、ブレード(1名はローラースケート)で滑る、だけでなく、今回はバイク(何故か白い。今回のテーマカラー?)、カート(1人乗り、6人乗り)に乗って走り回る。
     バイクのとき、長野さんの滑らかなコーナリングにウットリ(でも姿勢はヤンキー?)。 不器用っぽいイメージのある健までバイクに乗っていたので、免許、持ってるんだ、と感心。
     1人乗りのカートは、先頭のイノが妙に飛ばす。 直線が長いから、結構スピードが出せるのだ…。 40km/hくらい出てたかも? ビビリの坂本さんは表情が硬くて、あいさつのため上げた手も、動きがなかった。

  •  坂本さんに関しては、ステージ上でのお召し換え2回。 1回目は白いパーカから"SOYOIDE"の黄緑ヒラヒラ衣装に着替える。 これはサブステージなので遠かった。
     2回目は"羽根"の前。 黒ネットTシャツの坂本さんがこちらに近づいて来るな、と双眼鏡で覗いていたら、暗転とともにするり、と。 この時の自分たちの周辺の嬌声と言ったら、ちょっとしたものだった。 もう、ファンの間では坂本さんの(V6全員か?)身体がキレイ、というのはあえて言わないけど常識か? 胴が短いので、縦と横の長さの比が1対1の逆台形の上半身。 白のフリルブラウスに着替えた。
     その時、健は…Tシャツの上にブラウスを着ていたようだ。


  •  (夏のコンサートのラストということで?)Wアンコールに応えて出てきたときは、長野さん以外は上着を着ていない。 裸なのに「爽やか」という言葉が当てはまる。 坂本さんとオカダは、真っ白なバスタオルを肩にかけて。 健は、相変わらず、生身の人間でないような、あいまいに光を反射する肌をしていた。 たとて汗びっしょりでも(スクリーンにアップになると判る、凄い汗)、テラコッタのような肌。

  •  MC
     いのっちとオカダが「癒し系」の衣装に着替える間。
     ステージの真横まで客席があることに触れて
    坂本「こちらのお客さんはオレの横顔に5000円払っている訳ですから。横顔には自信あるんですよ」
     ステージの真横の席の人も、好きでそこになったのではないと思うが。 でもアンコールのとき、そこの前のほうのファンと握手したりしてサービスしていたようだ(片方の真横だけ。自分のいた側にも当然ステージ真横はあったのだが、そことは握手せず)
     坂本さんの言葉を受けて、スクリーンに坂本さんのアップ。
    長野「もっとアップにして。 … ブラックホールかと思った」
     (寄りすぎて画面ボケてる)
    健「正面向くと、デカい鼻の穴が目立ってカバみたいだもんね」
     暫くカバねたで、坂本さんの自分イジリのトーク。
    坂本「剛だけはオレの味方だよな」
    剛「お前はカバだ」
     剛くん、一言だけなのにオチ担当、オイシイ。

     いのっち、オカダも合流して、健が裏ワザ紹介。
     「タッパにゆで卵を3〜4個入れて振ると、殻がキレイにむけます」

     メンバーのお仕事の告知。
    健「わたくし、MCシスターという雑誌にエッセイを書いておりますが … この連載があと2回で終了することになりました」
     ここ半年、健のエッセイ目当てにSisterを発売日に買っていた自分には、非常に残念。 単行本になったりするのだろうか?

     そんな落ち込む告知ではなくて、いい話もあるだろ、と促され
    10月のPARCO劇場の話を。
    健「無名人という役、オリジナルでは野田秀樹さんがやった役です」
    いの「その無名人とは、有名人の反対か」
     イノの中途半端なボケを返せず、固まるミヤケさん。

     坂本さんの「シェルブールの雨傘」の話題も。
    いの「ボクらが楽屋で横になって休んでいる時も、ウォークマン聞いて一人で練習してウルサイんですよ」
     他のメンバーが休んでいる時も働く最年長リーダーに思わず涙。
     そして、深夜のTVで「シェルブール」のCMを見ていながら、いつから始まるか覚えてない健。
    健「坂本くんの顔ばかり見てたから」←V6のときのアイドル顔と違うものね。

     そんな中、オカダが挙動不審。 口を開けて黙って手を中途半端に上げている。
     どうしたのか?と思ったら、秋から始まるドラマのお知らせだった。

  •  癒し系のとき、ホワイトボードにいのっちが詞を即興で書いていくのだが、「巨人」を「臣人」と書いて坂本さんに注意された。
     「手、貸してみ」といのっちの手をとり「巨」と書く坂本さん、久しぶりに最年長らしい行動。

  •  オープニングの宙吊りは坂本さんが提案したそうだ。
     高さ33mというと、ビルの10階くらい?
     高所恐怖症なのに、身体を張って自分たちを楽しませてくれる坂本さんに感謝。

  •  坂本さんのソロ歌以外に印象に残ったのは、健のダンス。 ゆっくりした曲で、リリカルに踊る。 手の表情と首の角度がポイントかな。

  •  健は調子が悪いのか、よく鼻を触っていた。 でも、Wアンコール終了時、誰よりも遅くまでステージに残り、でっかい投げキスをして消えた、サービス精神に溢れた健だった。


  • MAから、町田、良知、屋良、米花 が参加
    最初のフライングのとき、下からリフトに乗って迎えに行って、揺らしたりしていた。
    健には、金髪なので、屋良だったのかな?
    町田はいのっちに、坂本さんには良知がついたらしい(坂本さんと町田のコンビが好きなのでチョット残念)
     Jrはほとんど見ることがなかったが、気がつくと服部優太が百万年生きたみたいな余裕の笑みで目の前で踊っていた。相変わらず浮世離れしたヤツ。








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