V6 「MILLENNIUM GREETING」ツアー
2000年01月05日(水) 18:00〜20:15
於:横浜アリーナ
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【走り書きメモから】
- 中央ステージ上部にスクリーン
リフト2機+せり上がり+宙吊り で三次元ステージ
- 開始はRAP系で。 "Music for the People"、"いま(アレンジで速い曲に)"、"Beat
Your Heart"など
"Shelter"?、カミセンメドレー、トニセンメドレー(マジック付き)
- "Shelter"はトニセンのコンサートで見ているから、どうしても比べてしまう。 カミセンが踊るのは良いんだけど、高音の声が混じると歌に軽さや甘さが加わって、その分力強さやカッコよさが減ってしまうのだ。 踊りは良いのだけどな。
- 衣装
最近TVで見たもの(Mステの赤、カウントダウンのシルバー、白フェイクファー)は着ていた。
後半、青系に銀の飾りがあるシフォン風のシャツを羽織っていたが、紫のレースは坂本さんにとてもよく似合っていた。
- トニセンメドレーの"Back 2 REAL"には、いのっちと長野さんがほとんどで、坂本さんは終わりがけに出てきて椅子にうなだれて座るだけだった。 その後かな? いのっちと剛くんのラップナンバーは。 アイドル雑誌で剛くんが「語っているような不思議なラップ」と言っていた曲(知らない曲)だった。
その間、坂本さんはずっと座っている。 曲が終わってJrがコートを剥ぐと、白のコーティングのスーツで
- "You'll be in My Heart"。
せり上がる舞台にいるだけでなく、米花が背中にワイヤーをセットしてフライングが始まる。 10mくらいの高さがあるだけでなく、横にもかなりのスピードで揺れるので、「坂本さん高所恐怖症だったのでは?」と双眼鏡で表情をうかがったが、意外と平静に見えた。 歌の世界に浸っていたのかも知れない。
ハラハラして見ていたので歌を集中して聞いていなかったことに気づいた。 歌詞が「いつも心に … 抱いて」とひとりかけ合いになる箇所を歌っていたのは憶えている。
この1曲に力を入れすぎたのか、他のメンバーはカミセン、トニセン1人ずつ組んだデュエットを歌ったのに、坂本さんはなかったような気がする。
- MCは1回だけ。
次のシングルやカミセンが出演するドラマの話。
山下達郎さんが来ていたらしいが、客席に姿が見えなかった。
坂本さんは客席に投げるサイン入りボールに「嵐のリーダー」と書いていたらしい。 「嵐の保護者でしょ」と長野さんのツッコみ。
MCタイムにはいつもお客さんになってしまうカミセン。
いのっちが三宅健を「司会」に任命し、なるべく喋らせようとする。 いのっちから見るとカミセンは「可愛くって、いじらしくて、狂おしい」のだそうだ。 「なんでそんなに可愛いの?」の問いに、「でも、もう二十歳だし、可愛いの卒業したい」とマジメに応える三宅。 そんな態度がまた可愛い。
いのっちと健が新幹線やホテルでの状況(他の人は寝ているのに、いのっちがひとりで変な顔をしてボケているので、健が仕方なく付き合ってあげる)や、いのっちが健の家に車で行って、携帯で誘い出そうとしたのに、寝起きの健がつれなく断った話をしていた。
突然、剛くんが笑い出し「さっき健、カワイかった」
鏡の前で汗をふいていて、背中をふくためにタオルの両端を手に持ってコシコシしているのがカワイかったらしい(両端を手に持って背中を拭くなんて乾布摩擦のオヤジっぽいように思うが、きっと健が不器用たらしく汗ふいていると可愛いのだろう) (他のメンバーが汗だくのままステージに戻っても、健だけ汗ふいているから、健の胸の肌はあんなにサラサラなのか?)
- MC明けはJrタイムかな。 小原クンと今井翼が見れたのでよかった。 近くで関西Jrを呼ぶファンのヒステリックな金切り声がウルサかった。
- 次のシングルの曲、3曲の中で最後(?)に歌った「野性の花」はバラード。 剛くんソロがあって、清々しく可憐。
- "Massive Bomb"や最近のシングル("Easy Show Time"や"翼になれ")の後、坂本さんMC。
「"SUPER HEROS"というアルバムは知ってますか。 今日はその中の曲、全部やります。 誰がどの曲を歌うかは決まってません」
- まずオカダ。 長野さんの"Lookin' the World(?)"
長野さんは声質の似ているところで健の"Super Fly"
その後の順番はよく憶えてないけど、いのっちが剛くんの"Do Ya Thang"、剛くんが坂本さんの"Without
You" … これがまた繊細で良い。 すっかり「バラードの剛」のファンになってしまった。 坂本さんはオカダの"Truth"かな。 ほんの数小節だった。
そして三宅がいのっちの「お前がいる」 坂本さんが正座して見守る。 長野さんは剛くんとオーバーなデュエットダンス。 そして全員+Jrで"Miracle
Starter" 冬にこの曲をやってくれて嬉しい(外も会場も暖かかったので、あまり冬らしくなかったが)。 1番のサビでは、ちゃんと肘振りも。
どの曲かで長野さんが旗を振っていた。 ひたすら力強い。 その旗がまっすぐ健のところへ飛んで行くのはマジックかな?
- アンコール前のラストは"over" 白のフェイクファーベストを素肌に着て。 坂本さんが腰を揺らさない(トレードマークなのに)。 でも、むき出しの腕で手を差しのべる振りをしたりすると、それだけでドラマチック。
- トニセン、バレー応援の影響か?
観客がアンコールの拍手をしていると、いのっちが「それ、オカダ! チャチャチャ! ながの! チャチャチャ!」と裏から掛け声をかける。
- アンコールは"本気がいっぱい"、"Believe Your Smile"など
ノースリーブを着ているので、坂本さんが手を振るとき、もう片方の手で腋を隠していた。 そんなお上品ぶった態度(もちろんワザとふざけているのだけど)を、いのっちにツッコまれるようにはたかれ、オカダにポンポンと親しげに叩かれていたのはこの時だったか?
- FiveとMAは、Jrとは別に紹介された。
MAはソロダンスをしたが、町田の時間は短かった。 ウェーブが少しとれて髪型では判別しづらかったが、動くと町田だと判る。
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