単発ガーデン「ゼロ戦」「スピットファイア」の紹介
最近のラジコン復活のきっかけとなった、ユニオン単発ガーデンシリーズの紹介です。
ゼロは私の、スピットファイアは友人のものです。
この単発ガーデンシリーズは130モーター1機を6Vのニッカド電池で駆動しています。
見た目にはその昔遊んだ手投げの飛行機に限りなく近いです。しかし、これがなかなか良く飛びます。
低翼ながら、大きな上半角のおかげで初級者でも楽に飛ばせるでしょう。
私はラダー、エレベーター&モーターコントロールアンプの3ch仕様で飛ばしています。
FUTABA MCR-4A+ユニオン9gサ−ボ*2 (MCRはチョット重いですね)
市販のフルセットはアンプが無く、オートカット(電池がある程度無くなると自動的にカットする)装備で2chのプロポとセットになっています。
実際に飛ばしてみると、オートカットでは好きなときに着陸できない為、出来るだけ3ch装備したほうがいいでしょう。
なにせ、非常に軽く遅い機体なので、モーターが止まると、ほとんど滑空せずに降りてきますので、自分のところにたどり着くことなく
離れたところへの着陸になってしまうことが多いのです。もっとも致命的に壊れることはほとんど無いですが。
だいたい6V150mAhのバッテリーで3分飛行+着陸の余力というかんじです。6V350mAhでは10分近く飛びます。(重いけど)
とにかく壊れにくい機体で、この2機は1度空中衝突をしたのですが、2機とも無事に飛行して帰ってきました。
ようするに遅いです。しかし、遅さゆえに壊れにくいですし、スケールスピード的にはかなり雰囲気も良いです。
少々大きなファイルですが、飛行している姿をMPEGにしましたので、ぜひとも見てみてください。
とにかく飛んでいる姿は立派なスケール飛行機です。
追記(00/10/10)
先日、宙返りに挑戦しました。
思いっきりダイブをかけて、やっと出来たのですが、どう見ても「〆」にしか見えませんでした。
やらないほうがいいでしょう。ちょっとさびしくなりますよ...
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