★ここでは一人称が「私」「僕」「俺」「自分」などとその時々によってブレます。ご了承下さい★
2008年
8月31日

★思い立って阪急中津の高架下へ撮影に行ってきた。まぁまえから行ってみたいと思っていたのだけれど、噂に違わず良い物件だった。快調に撮影し始めたのだが、なんということか、Newマミヤ6の巻き上げが調子悪くなってしまった。やれやれ、今年はカメラの故障これで何台目?また頭に来て中古の同じカメラを買って帰ろうと梅田へ出たが、なんと!Newマミヤ6の高い事。修理代プラスαくらいで手にはいるかと思っていたが、ぜんぜんそんなレベルではない。やれやれ、潔く修理に出すしかないのか。マミヤだとSCでなんとかしてくれるかも知れない。いつも親切だし。

2008年
8月30日
★一週間の疲れが出たのか、起き抜けから体がだるい。起き抜けといっても自分で目を覚ましたのではなく、コビに起こされての事だ。休日なんだからゆっくりと朝寝させてくれと言う理屈は犬には通じない。彼女らはきっちりと規則正しい判で押したような生活をする。それが当たり前の事なのだろうし、人間もそうするべきなのだろうが、なかなか眠いぞコビ。★おかげでどうしても体を目覚めさせる事が出来ない。予定してあった撮影に出かける事もキャンセル。冷水シャワーでも浴びればよいのだろうが電気エネルギーを使って乾燥させた浴室をまた濡らしたくないし、それは選択の埒外。その辺に転がしてあった酸素を吸ってみるが、その時だけすっきりとはするもののすぐにまた眠気と倦怠。結局目が醒めぬまま過ごす。本当に何もせず。★夕方からプチ同窓会へ。相当久しぶりのクラスメートも混ざる。気の置けない友人達との楽しいひととき。とにかくとても気楽。命の洗濯というか。
2008年
8月29日
★あっという間に月末。今月の仕事は今日でお終いだ。夏休みが終わるあの切なさにも似たものを感じたいところだが、ここのところあんまり日照がないせいか、あまりそう云う感じはない。それとも子供の頃から随分と遠ざかってしまったせいか?★有りがたい事と思わなくてはならないだろう、ここのところ仕事が忙しい。今日もちょっと手間取るデータ加工が目白押し。どうも今日は集中力が無くタイプミスが連続する。最後の一枚をやり残して仕事を切り上げる。これ以上頑張ったところでミスを頻発し、かえってあとで手間取る事になる。ダメだと思ったらそこで切り上げるのが吉。★唐突だが日本語のラップといえるのはさだまさしの「がんばらんば」くらいではないのか?なんてふと思ったりする。韻を踏んでいるようなところはないのだが、妙にあれがラップぽく聞こえる。久しぶりに古い友人の博多弁を聞いてみたいと思った。
2008年
8月28日
★なんてこった、今日もフィルムを現像しているがやはりピンぼけぶれぶれの連発で、現像すればする程傷口は広がりダメージは強くなって行く。ああ、ほんとになんてこった。これほどまでの失敗ってほんとに珍しいぞとついついこの失敗を客観化してしまったりして。このロットっていうか、この回の撮影分はまだ残っている、もう現像するの嫌だなぁ。それにしてもほんとにまぁこんなに失敗するなんて。これってきっとカメラのせいだと思う。いや、まちがいないくカメラの製だ。でも、レチナの分はちゃんとピントが来ていたなぁ、ああ、ほんまになんでこんなことに。
2008年
8月27日
★たまりにたまっている未現像フィルムをやっつけるべく意を決して現像を開始した…ものの、あがってくるフィルムはろくでもないものばかり。まずは未露光が一本。あ〜思いだした、そういえばマミヤプレスのフィルムバックの引蓋取ってなかったわ、ああ。GW690はぶれぶれ。信じられないくらいにぶれている。露出は適正なのでシャッタの故障などではなくこっちの身体というか脳というか、撮影者の故障だ。もう年々静止能力が衰えてくるなぁ。年寄りが大袈裟な三脚を持ち歩いているのを嗤っていたが、つまりそれはこう云うことだったのかも知れない。久しぶりに取り出したM645+80/1.9全然ピントが来ていない。と云うか全て後ピンで外している。つまりは撮影の瞬間に前のめりになっているということだ。これも身体能力の衰えなのだろう。とほほ。結局ほぼ全滅という結果で、暗澹たる気分である。まぁ、いいかぁ。最近はブレボケ写真ばかりだし。
2008年
8月26日
★いろいろネットを調べ、読んだ人に感想を聞いて決めた。「20世紀少年」のオトナ買い。近頃は「大人買い.jp」なんてのが有って、全巻揃えて売っていて便利だ。さて、面白いかな?★職場での雑用が多くて大変。まぁ雑用のために雇用されているのだからそれをやって当たり前なのだが、自分はそういう仕事向きではないし、20年余りもボスでやって来たので、あれをやりなさいこれをやりないさいと命令ばかりされるのには全くなれる事が出来ない。普段はべつに平気なのだが、忙しくなってくると覿面にしんどくなってくる。やれやれ。まぁ黙々とやるしか仕方がないか。明日は会社携帯の機種変更、浄化槽のポンプの取り替え、事業所調査の資料の準備、会社内電話機の調達と取り替え工事…おまけに、自分のパソコンのデジカメドライバがぶっとんでしまったよう。再インストールしても動かない…やれやれ…。
2008年
8月25日
★気が付けば未現像フィルムの山。水温は高く風呂場は暑くまだまだ現像する気が起こらない。でもそろそろやらなくちゃ大変な事になりそう。そういえばマスコの4本用タンクを手に入れるだのなんだのと言ってたなぁ、ああ、遠い話だ。今はもうすっかりテンションが下がってしまってなんだかもうどうでもいいやぁと思い始めている。なんて言うのかな、こう、最初に考えた事が続かなくなる。時間をかけてよく考えた上で決断し行動するという事が出来なくなりつつある、思い立ったら吉日で善は急げ、即断して実行しなければぜんぜんその気が続かないのだ。厄介な事だと思う、失敗も増えるだろうし、同時に無駄なお金と労力を使う事になって、結局は何をしているのやら解らんと言う事になりかねない。いやだなぁ、脳の老化。
2008年
8月24日
★朝一で兵庫県立美術館の横尾忠則展千秋楽に赴く。最寄はJRの灘駅なのだが、この駅が実に味わい深いいい駅であった。まさに「国鉄」を思わせるような。ひとしきりレチナで撮影してから美術館へ向かう。一体ここの入り口はどこだ?とおもったら、安藤忠夫の「作品」であった。奇抜なデザインも構造もそりゃぁ構わないけれど、遊び心ではなくてはただただ使いにくいだけの仕掛け、他と違わせるためだけの違いはどうもなぁと思う。ずっと「連戦連敗」していて欲しかった。建築のコンペはちゃんと建てて使ってからやって頂きたい。で、落ちた作品はぶっ壊すと。横尾忠則展自体は楽しかった。アンリ・ルソーのパロディなどは何度見ても笑える。美術館で笑えるのは素晴らしいことだ。美術館は和むところだものなぁ。次回はマルク・シャガールなんだそうだが、混雑で和めそうにないので行かない。横尾作品に関するレクチャーもあったが、「Y字路」では「バニシング・ポイントが二つある」と言うところに、あの一種不思議な感覚を覚える原因を作り出しているのだそうだ。なるほど、確かにバニシング・ポイントが二つある。現実には起こりえないことだ。横尾忠則は「群れない」ところが好きだ。★大阪へ戻って昼食をとり、帝塚山へ向かう。兒嶌さんの暖めている計画のこと、写真展の事について長い時間話しをする。ゆっくりと着実に実現向けて行って欲しい。骨惜しみせずに(多少は怠けるかもしれないが)協力するつもりだ。★電車の中でジョー山中が歌う「人間の証明」を聴きながらふと、昔々に安房峠を越えた時のことを思いだした。若かったなぁあの頃はと、つくづく自分の年齢を感じた。若いということは思慮が浅く経験も少なく判断も甘く冷静でなく…しかし、それが若いということの武器でもあるのだ。なんだ、どっちでもいいって事か。
2008年
8月23日
★ちょっと思い立って朝からいろんなカメラとレンズで撮影してみる。まずはブロニカSQの105/3.5。当たり前だが80/2.8に比べて被写体がくっきりと浮き上がってくる。このあたりの焦点距離が6×6のもう一つの標準と云われるのがわかるきがする。プレスのセコール50/6.4ちょっとエキセントリックなカメラとレンズだけれど、このレンズの描写はなかなかのもの。一般的な中判最大フォーマットと相まって、はまればかなりの画像が出来上る…はず。それからゾディアック30/3.5。殆どの人が魚眼レンズなどは持てあましているだろう。しかしこれはとても面白いレンズでやめられない。僕としては魚眼に限らずだが、面白いと思うレンズは批判を気にせずにがんがん使えばいいと多う。マミヤM645セコール80/1.9これまた癖のあるレンズなのだそうだが、殆ど使ったことがないので使ってみた。それから最近お気に入りのGW690。縦横のあるフォーマットはすべて縦長で使ってみたが、さてさて、どうなっていることか?★撮影が終わって休日だし一昨日届いた発砲日本酒をちょっと飲んでから西天満のフォトピアへ。ギャラリ使用の正式な申し込みと予約金の支払いに行く。ちょうど写真展「alternate」の搬入中、ちょっとインチキして先に少しだけ拝見した。あらためてゆっくり拝見しよう。★東京からちょっと戻ってきた俳優の友人と食事。禁煙が三ヶ月に達し、また舞台も成功してご機嫌で元気が良い。やはり勢いというものは大切、勢いのある人と喋っていると随分と元気が出る。最近自分は良く「活力」という言葉を使うけれど、まさに人間は活力が肝心だと思う。★長崎皿うどんにウスターソースをかけると美味い。長崎では当然の事なのだそうだ。
2008年
8月22日
★指示が忙しくなると仕事まで忙しくなってくるから皮肉なものだ。しかし忙しいといっても常に全力で仕事しているのだから、急かされてもどうにもならない。順番に仕事をするので温和しく待って頂きたいものだ。
2008年
8月21日
★案外なことに写真展の準備に忙殺されている、いろいろと決めて手配して文書にしてという事の繰り返して一日が終わる。秘書が欲しいねぇ。構想はいっぱいあるアイデアも次々に出てくる。しかしそれを実行する時間も元気もない、だれか代わりにやって欲しいものだ。もっとも時間があったって怠惰な自分には「実行」という行為はもっとも苦手とする事だから、ダメだ。自分は言うだけ誰か代わりにやってくれたらさぞかし良い仕事が出来ると思うのだが。★大荒れになっていた暗室を少し片付け掃除する。出しっぱなしになっていたネガをいざ仕舞う段になってはたと気付いた「これをいい加減にやったら絶対に後悔するな。つか、今までの『あそこにあるはずなのに無い』というトラブルは絶対にここをいい加減にしているせいだ」と思い当たった。そこで慎重に決していい加減にせずにネガを書くファイルへ収納して行っている。きっとそれでも欠落があってあとでいらいらするのだろうな。実際ネガの整理というのは本当に大変なものだ。それを考えると、デジカメの画像データの整理・閲覧・使用は実に簡単で高速だ。これだけは銀塩はまったく太刀打ちできない。
2008年
8月20日
★やっとこさ、写真展の要項と参加票をウェブに公開した。共同展のプロデュースって仕事の合間にやるには過負荷だしこれ専業で食うとなるととてもじゃないが収入に繋がらないだろう、なかなか悩ましいところにある。ただまぁ、一度路を付けてしまえばあとはそんなに大変ではないかも。二回目三回目はもっと充実したものに出来るだろう。参加の皆さんが今回で懲りなければ…。
2008年
8月19日
★ほぼ一日かかって写真展の開催要項と参加票を作った。経験がないためか何度も推敲を繰り返したがそれでもまだ足りないような気がする。しかし時間も迫ることだしええいままよ!とりあえず公開してしまえっって事で、ウェブサイトも簡易なものを立ち上げて、それらの書類の置き場所にした。ただ、全ての人がパソコンでネットにつないでいるというわけではないので、これだけでOKという訳ではないのが辛いところ、机の前に座ったまんま写真展を一本プロデュースできるなんて考えが大甘だろう。動け!汗をかけ!という言葉が聞こえてくる。汗なら掃除と洗濯でかいているぜと反論したいのだが。
2008年
8月18日
★なんだかんだ言っても8月も後半に入っているのだなぁ。まもなく地蔵盆がやってきて少し涼しくなるのだろうか?★朝から洗濯の連続だ。洗濯機を4回も回したのは久しぶりだ。湿気は多いものの天気は良くてよく乾いた。助かった。それにしても洗濯機を設計する人間の頭はどうなっているのだろうか?いや、きっと現場の人間はそうじゃないだろう、企画する連中やGoサインを出す連中の頭がおかしいというか欲で呆けているのだろう。相変わらず浴びやすい構造と合成洗剤前提の機能、大企業のくせに1機種くらい環境や衛生に配慮した、暗愚な消費者を啓蒙するような洗濯機を出してみろってんだ。馬鹿にされているような気がしてならない。洗濯機の設計は女性にさせるか「主夫」の意見で作ったものにした方が良いのではないか?男が作って女が使うという図式が成り立っている限りよいものは出来ないと思う。★写真展の準備を加速しなければならないが、なかなかまとまらない。
2008年
8月17日
★いまさらなながら20世紀少年という浦沢直樹のコミックスが面白そうで読んでみたいと思う。レビューなどでは様々な感想が入り乱れているので、それなりの話題作であることは間違いないだろう。作者と私は同学年だ、生まれ年は違うが。20世紀少年の主人公も歳が同じだ。私は同年代という事に些かのこだわりがある。だからこのコミックスも読んでみたい。同年代の人間が何を思いどんな行動をしているのかを知ってみたいと思うのだ。★帰路も順調。高速道路のPA・SAはびっくりするくらいに車が少ない。ガソリン高で外に出るのを控えているのだとすれば祝着な事だ。商売人はたまったものじゃないだろうが。★夜になって親子三人で成人アタッチメントというものはあるのか?と云う話しになって深夜まで論議になる。元専門家、現役専門家、研究者を目ざす学生で延々とやったが、それぞれのスタンスが判って面白かった。
2008年
8月16日

★午前中別荘の掃除を少しして午後から木曽福島へ出て、古い500CMで撮影。とても残念なことに、10年前の初めての個展の時タイトルバックになった場所が更地になってしまっていた。街は変わって行くものだし仕方のない部分もあるが、地元の人間という者は概ね地元の良さは見えていないものだ、以前のような味のある街並みになるなんてことはとても期待は出来ない。

左が95年当時、右が今日。すこし撮影位置は違うが、こんな感じで無くなってしまった。あまり一期一会という言葉は使いたくはないが、こんな事が何度も起こると、どうしてもその言葉を思いだしてしまう。あっと思ったらためらいなくシャッタを切らなければならない、切れば切るほど後悔は少なくなる。
2008年
8月15日
★終戦記念日。だからといって特別に何をすることもなく早朝に家を出る。別荘はさすがに涼しい。今回はあまりゆっくり出来無いのが残念だ。あまり使われなくなった山小屋の維持のためにも、さいさい手を入れることをこれからは要求されるだろう。やれやれ、大変な未来がこれからまっている訳だ。そのためにも無駄づかいは止めてこちらへの投資をもっとしなければならないだろう。
2008年
8月14日
★夏バテなのかどうにもこうにもダルい。明日からは木曽の山小屋へ行くし、その準備と休養とで午後から早退した。結局ろくな準備もせずに眠って過ごした。肝臓でも痛めているんじゃないだろうか?単なる夏バテだったら良いんだけれど、ややこしい病気だったら嫌だなぁ。
2008年
8月13日
★珍しく趣味性の高い、買い物をする。何かというとリコーオートハーフの大阪万博モデルで、自分はとにかくこの桜のマークに弱い。御堂筋線のアルミの車体に、飛行機の機体に、これが貼られていた時は、二十世紀少年の自分としてはとても未来的なものを感じた。とにかく万博には夢中だったし大好きだった。無論、今でも大好きで、会場跡は時々訪れているし太陽の塔も見に行っている。今でも真鍋博の描く未来図を信じているし、実際、このテクノロジーに充ち満ちた今の世の中は、あの頃思い描いていたバラ色の未来とさして差わぬものだ。現在の世界のどこかで起こっている紛争や飢餓や貧困は全て先進国のせいだろうか?我が国だって多くのことを経験しながら現在の地位を築いた、現在の発展途上国は自助努力が全く足りない、少なくとも紛争に関しては。ケンカはさせる奴が悪いのではない、する奴が悪いのだ。だから自分はこの万博マークに相変わらず能天気な憧れを感じるのだ。ちなみにリコー館には行けなかった。
2008年
8月12日
★アメリカMLSのL・A・GALAXYは現行の監督フリットを更迭し後任にコビ・ジョーンズを指名した。コビ・ジョーンズはL・A・GALAXYのスター・プレーヤーの一人で、小柄でクレバーな選手である。現役も長い。我が家の黒ラブコビは彼から名前をもらったものだ。うちのコビも小柄でクレバー…にはやや疑問が残るか?★サッカーつながりで。昨日の女子サッカーのボロ勝ちは素晴らしい。全体のレベルが違うとは言え、セオリーに忠実に、粘り強く諦めない、最後まで攻撃の手を抜かない姿勢は見習うに十分な要件を満たしているだろう。★グルジア紛争をなぜ民放は報道しないのか?朝から間の抜けた顔を揃えて五輪一色とはおめでたいことだ。TVは既に死んで久しい。
2008年
8月11日
★そうかオリンピックをやっているんだった。もはや全く興味がないものでどんな種目で誰が出ているのかなど全く判らない。いつの頃からかオリンピックが実に幼稚で田舎臭く思え始め全く見なくなった。百貨店の大食堂みたいなオリンピックというイベントはそろそろ消えても良いんじゃないかと思える。★そんなことよりもきな臭いグルジアだ。グルジアもロシアもつくづく好戦的な連中で一体何をやりたいのかよくわからんなと思えるが、民族問題が絡んでいるのは間違いないだろう。しかし民族とはなんなのか?
2008年
8月10日
★某集団のオフラインで三重県は伊賀市の佐那具へ。佐那具と云えば本陣こんにゃく屋である。立派な建物と鄙の味だが美味い料理と、いかにもオフラインらしい新しい出会いで、大変楽しいひとときになった。
2008年
8月9日
★長崎原爆忌。怒りのヒロシマ祈りのナガサキと云われるが、さてどうなのか。とにかく核兵器などと云うもの存在自体がナンセンスなものだと云うことに早く気付いたらどうか?国連阿呆理事国のお歴々よ。★ピオニールやらGW690やらで撮影に出ようと思うのだが、なんせこの暑さ、ついつい店頭パトロールとなってしまう。暑いからこそそれなりの写真が撮れると思うのだが。★午後から写真家の兒嶌さんと「第2回☆6-MOTION展R」の事で話し合いを持つ。10月の始めにフォトピアのギャラリでも借りて開催してはどうだろうか?と話す。兒嶌さんからは彼が凄いことを考えているということを知らされる。
2008年
8月8日
★Google MapsのStreet Viewだが、面白い画像がつぎつぎと消されている。おかしいだろう?天下の往来の上で起きていたことを悪意も善意もなく淡々と撮影し公開しているだけなのに、なんで人々はこれほどまでにStreet Viewに怯えるのか?いやなら表へ出てくるなよと思う。匿していることをあばいて公開するのはそりゃぁいけないだろうが、おおやけの路上でのことだ、そんなもの撮影も利用も自由なのではないだろうか?表では常に誰かに見られているので(実際に公権力等によって監視されている)常識と節度ある行動を取るのは当然のことであって、そういう自覚がないから傍若無人な輩がプライバシーや人権を声高に叫んで堂々と闊歩するのだ。そうであってはならない。世の中の敷居はもっともっと高くしておくべきで、その敷居を越えられない者は世の中に出てこなくても良い。私はなかなか越えられないので、あまり表へは出て行かないのだ。
2008年
8月7日
★ピオニールが到着。欲しかったモノがやっと見つかって手にはいるというは本当に嬉しいことだと思う。こんな小さな幸福感ってのは久しく無かったなぁ。空きっ腹に不味いもの無しなんだろうが。★隣地の工事で大型重機とトラックが入ってきているのだが、工事の前に建設会社と私とで少し揉めた。そこでうちの駐車場は一切侵犯しないという話しになり、営業マンは「一切ご迷惑はかけません」などと豪語していた。見ものだと思っていたが、案の定うちの駐車場を侵犯したので、その場を押さえて営業にこれはどういう事か?と申し開きを厳しく追及した。そっちが自ら云ったことだ、どうして嘘をついたのか?と。結局申し開きは出来ず相手は思考を停止させひたすら謝るだけ、なんらの善後策の提案も出てこない。甘えもいいところで、ひたすら謝って逃れようとする低レベルの戦術だ。「何か提案があるか?」と尋ねたが黙っている。これはもう埒があかんわと思いそこまでにする。こうやってアホのふりをしてひたすら逃れようとする輩の多いこと、そういうのってやだなぁ。★グレイスの騒動で暗礁に乗り上げている「第2回☆6-MOTION展」だがリベンジの"R"をつけて「第2回☆6-MOTION展R」をなんてタイトルで開催したいと画策している。現在兒嶌さんに呼びかけてもらって参加者を募っている。兒嶌さんのネームバリューと信頼は高く、私とはえらい違いだ。これが人格の差という物か?
2008年
8月6日
★広島原爆忌。世の中の関心が徐々に薄れつつあるのが気になる。「はだしのゲン」というマンガがあって、ガキの頃リアルタイムで読んだが、昔も今もあのマンガには現在ネットの左翼や右翼が言うような政治的な意図や思想などは感じない。作者はただただ原子爆弾への怒りや恨みをそのまま吐露しただけに過ぎないのではないか?彼は被爆の当事者であると云うことが強みだ。所詮当事者ではないものが騒いだところで、さしたる説得力はない。中東や東アジアの一部のように戦争の記憶にこだわり続けて国の反映が阻害されている地域は少なくない。我が国はそれを乗り越えることで繁栄を取り戻したことには間違いがない。だかそれはこの前の戦争で死んだ多くの人や原爆の被害を受けた人など多くの人の恨み辛み怒りや悲しみの上に成り立っていると云うことをもう少し考えたらだろうか?と思う。それはそれらの方々にカネやモノで贖うのではなく、我が国の姿勢として断固たる姿勢を示すことだ。核の廃絶は当然のこととして、紛争の確固たる平和的解決という原則を貫くべきだ。ただしそれは自衛的戦力の放棄では無い。北方領土や竹島、尖閣諸島は我々の領土なのであるから、不当な侵犯に対しては断固たる態度で臨むべきであると考えている。★Google MapsのStreet Viewだがえらいことになってきている。路上でよろしくやっている高校生やらラブホへ今まさに入ろうとするカップルやら交通事故も映し出されている。特定地域はあまり入っていないのではないかとする論調もあるが、今のところはよくわからない。さしてそうでもないように思えるが。★出るのを待っていたチェコのカメラ「ピオニール」がとうとう出たので注文した。トイカメラと云うよりもカメラが非常に高価だった時代の簡便カメラというものだろう。チープながら真面目に作られたもので、ホルガやディアナとはまた一線を画しているかと思う。どちらかと云えばアルティッサと同じ系統に属するのかも。とにかく、機能的に(みかけは大違い)にアルティッサにゾーンフォーカス機能が付いたとも云えるこのカメラ、いろいろ使えそうで楽しみだ。
2008年
8月5日
★昨日の"Swing Low, Sweet Chariot"に追記。相当有名な曲のようで知らぬ自分がえらく不明だったようだ。iTMSでも検索するとクラシックなコーラスからジャズからレゲエから様々なアレンジでぞろぞろと出てくる、エリック・クラプトンも歌っているではないか。友人からメールをもらって、そこにもブルーグラスのライブでもよく演奏されると書かれていた。俄然この曲に興味が出てきた。ちなみに"Chariot"というのは二輪馬車のことで、シャーロック・ホームズがよく利用している"Hansom"と似たようなものだそうだ。★先日起こった東京ビッグサイトのエスカレータ事故だが、TVのニュースでしきりと「制限重量を超えて」と云っている。専門家と称する人物も「乗り方が適正ではなかった」と繰り返す。それらの厚顔無恥振りには驚かされる。まず、エスカレータのどこにエレベータ同様の重量制限が表示してあるのか?制限重量を超えた際のアラートや安全装置は装備されているのか?(エレベータは警報が鳴り動作しない)それらの一切が無い訳だから、我々は安全適正に使いたくてもその方法を知る術が全くない訳だ。どんな使い方をされるかわからない機械なのにフェールセーフというかフールプルーフというかそういった安全設計のなされていなかったという事実に驚いた。そう云えば以前「トリビアの泉」かなにかで、「エスカレータは1段の中央に独りで乗るものだ片寄って乗るな歩くな」と、エスカレータの協会のような団体の職員がインタビューに答えていたように思う。一般の利用者になんら広報せず、事故があったら「実はこうなんです」などというのは相当おかしい理屈ではないだろうか?明らかにこんなもの設計のミスじゃないのだろうか?混雑したエスカレータは恐いという事だ。天保山にある海遊館や梅田スカイビルの長いエスカレータも恐いと云うことだな。★隣人と土地の境界争い勃発。長期戦に持ち込むつもりだ。★Google MapsのStreet Viewがすごい。我が家の汚い玄関も汚れっぱなしのXantiaもまるっと写っている。向かいのガレージの車もナンバーくっきり。友人の家とか父の実家とか両親の家とかことごとく写っている。しかしよくもまぁ、我が家の用の狭い道に入ってきたなぁと思う。
2008年
8月4日
★Jスポーツの自転車ロードレースの番組エンドにすかっときれいなテノールで「スイ〜ングロゥ〜」ってかかる曲が良いので調べた結果、あの曲は黒人霊歌の"Swing Low, Sweet Chariot"という曲だそうな。それをアレンジしたものをラッセル・ワトソンというテノール歌手が歌っている。まあまあの値段で中古CDがあったから注文した。
 Swing low sweet chariot,
 Comin' fo' to carry me home,
 Swing low sweet chariot,
 Comin' fo' to carry me home.
 I look over Jordan and what did I see,
 Comin' fo' to carry me home,
 A band of angels comin' after me,
 Comin' fo' to carry me home.
歌詞はやはり胸に迫るものがある。自転車レースとはまったく縁もゆかりもない感じの歌なのだけれど、もはやこのラッセル・ワトソンの歌を聴くとロードレースしか頭に浮かばない。F1とトゥルースの関係みたいなものだ。
2008年
8月3日×
★昨日よりは少しマシになったような気がする。
2008年
8月2日×
★風邪は膠着状態が続く。家から一歩も出ず過ごす。朝から撮りだめてあった映画を何本見た事か。ツールの再放送も見たし。カレーを食べてみても良くならないし、薬も効かないし相変わらずいつものように何をしてもムダという状態が続く。それにしても、なんとかならないものか。
2008年
8月1日×
★体調ヤバイ。うがいの間隔を空けるとてき面に痛みが生じてくる。相変わらずなんとなくうすら寒いし。あ〜やっちゃったなぁ。体調の絶好調も束の間だったか。かなり気をつけていたのだけれど、ほんの少しのほころびからこう云う事になるなのだ。身に覚えがあるのかと言われればいくつかある、まず間違いなくそれらの事が積み重なっての事なのだろう。これを越えたら今までよりも一層気をつけよう。それにしても様々な状況に対応できなくなった柔軟性の無さ。情けない。