作 手柴 有邦
![]() |
EE ライトニングのプロトタイプP1Aです。1/24アルミ貼りの力作です。
双発エンジンを上下に配置し、搭載位置を前後にずらして胴体断面積を小さくし抵抗を減らすというコンセプトが、プロトタイプでは純粋な形で現れています。
理想的な形を追求した実験機から実用化を始めた時点で、燃料タンクが存在を主張し始めたかの様に見えます。
量産型とは大きく異なる部分。操縦席が沈み込んでいる。
フラップや脚カバーは細かい加工がされている。脚柱など真鍮部品は敢えて塗装せずに素材感を出している。
ジェット噴射口付近のディテール。アルミ貼りならではの金属感!