Tiger Moth 1/48 小林会員
先日、一大決心をしました。 三年間制作を中止していたタイガー・モスの制作を再開し、10月末に予定している作品展に間に合わせます。
決心に至った背景は、①先般亡くなられた倉持さんが晩年は新作を作れなかった事と、自分が一向に作れない事実が重なり辛い事。 ②何度かあった作品展にモックしか出せない事の詰まらなさ。 ③プラモデラーは口先ばっかりで作れもしない・・・? そろそろ期限、チャンスは今。
ところが、再開に当たっては課題がありました。 三年間の空白の間に、バキュームで絞った胴体側面が変形を起こしてしまいました。 これを直すことから始めます。 全体を強シンナーに一週間漬け込むと真鍮の骨組みが残りますが、これは止めます。 パテ修正の近道を選択します。
当日何故凹んだかの説明をしましたが、判りづらかったのでしょう数人の方々から質問がありました。 口頭では無理がありましたので、テープ起こしの担当者の特権を乱用し、写真と図解で紙上解説を致します。 ご容赦願います。
