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作 水野 幸彦
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３月に取り掛かり８月初めになって漸くの完成です。精一杯の作りと思っていましたが自分でも
嫌になるほどの失敗の連続で随分やり直したりあきらめたりの結果です。
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この写真をご覧になったある先輩から早速に「機首が丸すぎる、もっと写真資料をよく見て作る
べし」とご指摘を頂きました。確かに実機はもっと鋭い曲線で構成されていました。
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主翼・パイロン・エンジンの接続を殆ど完成してから、つまり塗装が終了してから取り付け組み
立てをしているのですが、その接続線にももっと工夫が必要と感じました。
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この機が就航した時はちょうど沖縄海洋博が開催されていたようで、そのステッカーが貼って
ある資料を見つけましたのでそのマークを作成して貼り付けました。
搭乗口の筋彫りが苦労の割には随分不出来で以降はデカールで逃げるべしと痛感。
ソリッドは作れば作るほど奥が深い事を痛いほど感じております。
水野 幸彦 会友 作品ページ 
