コミュニケーション・ノートでやりたいこと

Communication Noteなんて偉ぶったタイトルつけちゃったな。 だいたいにして、コミュニケーションてすぐに英語で書けなかったんだから。
この問題(この問題と言っても、どんな問題で、何を伝えようとしているのか自分でも分かってないんだけど) を考えるきっかけになったのは、ウィンドサーフィンをやってみようかなんて思い立ったとき。

何でもそうだけど、未経験のことをやり始めるにあたっては、とにかくそのことの情報を探すよね。今ではなんと便利なインターネットがある。本屋に行かなくても、とりあえずアウトラインはつかめる。 検索エンジンで「ウィンドサーフィン」と打ち込んで、どうやって始めたらいいのか、どうやって覚えるのか、いくらかかるのか、月刊誌はあるのか、とりあえず、そんな情報は得られた。
スクールの資料もメールで請求できたし、スクールの体験コースの申し込みもネットで出来た。ウィンドやってみようか考えて1週間もかからなかった。

で、ふと思った。「オレ、ホントに行くのかな。」
そこなんだ。重要なことは。いくらインターネットで手早く情報が得られても、自分の身が動かなければ、ことは進まないこと。 このことに気がつくのにずいぶん遠回りしたけど。重要なことは身をもって感じ入ったこと。
で、コミュニケーションはどこに出て来るんだよ。まだ、出てこない。

その時考えたのは、インターネットとか、イントラネットとか、メールとか、有効に活用しようと思ったら、パソコンをいかに使いこなすかじゃなくて、情報や意思決定とか行動とかそんなことにどうやって結びつけるかなんだな。この辺でコミュニケーションが連想できる。よね。
そこで「情報と意思決定、行動」なんていうタイトルのホームページを考えたんだけど、こりゃ、ちょっと難しすぎる。やめとこ。 その後、もっと広く(何が広いんだかわかんないけど)、身近な言葉でないかな。


「コミュニケーション・ノート」にしよう。 コミュニケーションって言っても、人と人とのつながりだけを考えたわけではなく。自分の内部のコミュニケーションって言うか、様々な物事や学ぶことに対する「接触」なんて、かなり曖昧で広範囲な意味で使ってる。
これだと 何でもありってことになっちゃうけど。
そんな、何でもありのこと、学んでみて、考えてみて、ネットに載せちゃえ。
そんなことに誰か、なんか、言ってくれるかもしれない。そしたらもっとたくさんのこと学べる。それがいつしか身に付くことになるかも。

(2001/01/28)