Gutenberg-DE　投稿者：ねこばすちゃん 投稿日：2003/04/14(Mon) 22:30 No.16

かの Gutenberg プロジェクトのドイツ版サイトがありました。
下のページから、シュピーリの原典を読むことができるようですね。

http://gutenberg.spiegel.de/autoren/spyri.htm

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Re: Gutenberg-DE　tshp - 2003/04/16(Wed) 10:59 No.18

ご紹介いただき、たいへんたすかります。
本当にお世話になります。さっそく今夜にでもリンク張って起きますね。
スピリの他の作品なども読めますし、これは楽しくなってきました。

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日本のグーテンベルク　ねこばすちゃん - 2003/04/17(Thu) 03:48 No.20

あとは、ドイツ語がすらすら読めたらいいんですがね（笑）。

日本にもグーテンベルク・プロジェクトのようなものがあるのかなあ、と思って調べてみたら、あるんですね。

まず見つけたのが「グーテンベルク21」というサイト。でも、ここ、お金取ります！　『ハイジ』を探したら、残念ながら和訳テキストは見つかりませんでした。でも、英訳テキストはありました。グーテンベルクの本家本元サイトに行けばフリーで英訳テキストをダウンロードできるので、あまり意味はないですね。

http://www.gutenberg21.co.jp/

次に見つけたのは「青空文庫」というサイト。ここは凄いです。既にかなりの文献が揃っています。しかも、グーテンベルク・プロジェクトの精神に則り無料で提供しています。残念ながら、『ハイジ』はありませんでした。でも、その内に加わるかも知れませんね。

http://www.aozora.gr.jp/

新刊戦　投稿者：ねこばすちゃん 投稿日：2003/04/13(Sun) 18:50 No.11

こんにちは。

既にご存知かも知れませんが、今週の 4 月 18 日（金）に岩波少年文庫から『ハイジ　上』と『ハイジ　下』が出版されるようですね。訳者が今までの竹山道雄氏ではなくて、上田真而子訳となっています。新しい訳のようです。

これを意識してのことだと思われますが、先月、福音館書店より文庫版『ハイジ（上）』と『ハイジ（下）』も出版されました。内容は以前からある上装版と同じようです。価格設定がまた微妙ですね。

◇文庫版『ハイジ（上）』　福音館文庫（本体価格 700 円）
　ヨハンナ・シュピーリ作、パウル・ハイ画、矢川澄子訳
　発行 2003 年 3 月 20 日
　ISBN: 4-8340-1934-9
　http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=4085

◇文庫版『ハイジ（下）』　福音館文庫（本体価格 600 円）
　ヨハンナ・シュピーリ作、パウル・ハイ画、矢川澄子訳
　発行 2003 年 3 月 20 日
　ISBN: 4-8340-1935-7
　http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=4086

◆『ハイジ　上』　岩波少年文庫（本体価格 720円）
　ヨハンナ・シュピリ作、上田真而子訳
　発行 2003 年 4 月 18 日
　ISBN: 4-00-114106-X C8397
　http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/X/1141060.html

◆『ハイジ　下』　岩波少年文庫（本体価格 680円）
　ヨハンナ・シュピリ作、上田真而子訳
　発行 2003 年 4 月 18 日
　ISBN: 4-00-114107-8 C8397
　http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/8/1141070.html

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Re: 新刊戦　tshp - 2003/04/14(Mon) 00:34 No.12

詳しい情報ありがとうございます。
早速、予約かけておきました(^ ^;)

手軽に読めるハンディな原作はしばらくありませんでしたが、これで解消です。うれしいです。

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Re: 新刊戦　itonoz - 2003/04/14(Mon) 22:19 No.14

下で立ち読みしたって言ったのは、その福音館のやつです。出たばっかりだったんですね。やっぱり買えば良かったなぁ〜
　このくらいの価格だったら買おうかなぁ〜　とは思ったんですが・・・妖怪に詳しい京極夏彦っていうセンセの文庫なんて、平気で1，５００円以上するしなぁ。

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Re: 新刊戦　ねこばすちゃん - 2003/04/15(Tue) 16:59 No.17

そうですね。文庫版はうれしいですよね。以前から出ていた福音館書店のハードカバー版は、箱入りで 2,300 円ですからね。（でも、とっても綺麗な本です。）これだとちょっと躊躇ってしまう人も多いんじゃないかと…。

やっと手にいれました　投稿者：maekoo 投稿日：2003/04/10(Thu) 20:23 No.8

彌生書房の「アルプスの少女ハイジとともに　シュピリーの生涯」やっと手に入れました。
初版以外刷っていない様で廃版に近い状態ですね。
これからじっくり読んでみます。

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Re: やっと手にいれました　tshp - 2003/04/13(Sun) 09:44 No.9

よく見つけられました（^ ^)
私もけっこう探すのに時間がかかりました。高橋健二さんはドイツ文学では、大変幅広く活躍された方です。
日本で出版された唯一のスピリ伝記ですから貴重です。正直言うと、この本がなければこのサイトは成立していませんよね。
でも、読んでいるともっと奥が知りたくなってきます。スピリの処女作「フローニー」はなんとか読んでみたいです。
それではまたよろしくお願いいたします。

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Re: やっと手にいれました　itonoz - 2003/04/13(Sun) 15:59 No.10

古書ってお金掛かりそうで、私には手が出ません。この間原作和訳の文庫本をチラチラと立ち読みしたほどです（ごめんなさ〜い！！）
　「ハイジだよ」って挿絵を娘に見せましたら「違う。」と一刀両断されました。

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Re: やっと手にいれました　tshp - 2003/04/14(Mon) 00:40 No.13

うーん。なるほどです。
子供は自分の好きなものには徹底的にこだわりますものね。
なにやら自分にも覚えがあったりします。

さて、海外版やら国内のさまざまな版の絵本やらを大量にみせて、
「どれもハイジだよ」と見せるというのは、いかがでしょう。

子どもの想像力を育てるか、はたまた困らせてしまうのか？
ちょっと興味深い（ゴメンナサイ）

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Re: やっと手にいれました　itonoz - 2003/04/14(Mon) 22:23 No.15

　ことごとく一刀両断にされて、”百人切り”を達成されてしまいそうです（涙）

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あとは古本屋？　maekoo - 2003/04/18(Fri) 22:33 No.21

実は、彌生書房の「アルプスの少女ハイジとともに　シュピリーの生涯」は近くの書店に注文したところ、「問屋に汚れていて良いのなら有る」と言われ即取り寄せてもらったので定価そのままでした。
安ぅ〜っ。
集英社の「おとしばなし集」はもう在庫が無く再版の予定も無いとの事でした。
うぅーむ、残念無念。

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おめでとうございます　tshp - 2003/04/19(Sat) 21:46 No.22

なんと。普通に注文して入手できたのですか。
まずは正攻法をためしてみるものですね。

それから「おとしばなし集」は電子文庫パブリでダウンロード販売してますよ。読み方は少々めんどうくさいですが、価格は安いです。内容は・・期待しないようお願いいたします。

http://www.paburi.com/paburi/bin/qfind2.asp?keyword=%82%A8%82%C6%82%B5%82%CE%82%C8%82%B5&genre=0&searchtype=all

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「おとしばなし集」読みました　maekoo - 2003/05/02(Fri) 20:58 No.30

ダウンロードで購読して読みました。
紹介ありがとうございました。
作者の持つ時代背景を映し出していて、戦争と平和を描いているようで、パロディとは言え、なかなか面白かったですよ。
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itonoz様へ　投稿者：tshp 投稿日：2003/03/21(Fri) 17:51 No.7

少し時間があいてしまいましたがアルムのモミの木についてのご意見ありがとうございます。
ねこばすちゃン様の考察と合わせて、ハイジ論の一つとしてまとめようかと思っております。
つきましては、一度メールで打ち合わせしたいのでメールをいただけないでしょうか？
勝手なお願いですが、できましたらおねがいです。

お疲れ様　投稿者：maekoo 投稿日：2003/03/13(Thu) 21:48 No.4

何かを運営するって大変ですよね。
応援してますので、これからもよろしく願います。
さて、森やすじさんいいですよね。
キャラクターは悪役にも可愛げがあります。
こねこのらくがき、ホルスのヒルダ、長靴をはいた猫、どうぶつ宝島・・・もちろんハッスルパンチ・・・等々。
それでハイジですが、二馬力発行の「もりやすじの世界」にハイジのキャラ設定でクララが載っているのですが、もろ長猫のローザ姫にそっくりです。
森やすじファンとしては森キャラ設定版ハイジも見てみたい気がしますが、それは想像の世界で楽しむとしましょう。

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かみしばいがありますよ　tshp - 2003/03/14(Fri) 02:00 No.5

maekooさま、こんばんは。
今回はあわてました。まだきれいになっていませんのでしっかりとあとしまつしたいと思います。掲示板の作り方がよくわからないので安直なレンタル使用になってしまいました。悩んでおります。

森やすじさんのパイロットフィルムのハイジは高畑ハイジとまるで印象がちがうようです。（不鮮明でした）
でも、森やすじさんの描いた「かみしばい」を見つけて、先日資料の絵本に掲載しておきました。
これがなかなかいいんです。
パイロットフィルムとはまったくキャラが違い、高畑ハイジをいくぶんなぞったかのような設定になっていて面白いですよ。でも登場人物たちはやっぱり森さんのオリジナルになってます。
紹介の画像は小さくしていますが、保存してフォトショップなどで拡大してみると多少は画質が向上して見えるはずです。

http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/file5001_book4_ehon.html