オリバー・カーン
6/22/02
2002年W杯日韓大会でぼくが一番好きになった選手、ドイツのGK、オリバー・カーン。予選リーグ3戦目あたりから注目するようになりました。守護神というより、守護鬼神
。ゴリラかターミネーターかというような風貌。この人ににらまれたら、シュートもそれてしまうだろうと思えるくらい迫力があります。このW杯でも数々のファイン・セーブを連発しています(でも、それはもしかしてドイツのDF陣が頼りないってこと?)。
女性たちは老いも若きも、ベッカムやトッティといった顔のいい人たちだけを追っかけていたけど(それにしてもあの知性を疑いたくなるミーハーぶりは、何なの?)、イラストレーターの立場から言うと、カーンのような顔が魅力的なのです。
追記……と密かなファンを自負していたら、韓国戦以来人気沸騰で、ついには最優秀GKに与えられるヤシン賞とW杯全選手対象のMVPをダブル受賞してしまいました。(7/4)
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