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●試験監督2つ。最初の試験で教室に行ったらカギがかかっていて入れなかった。すぐ電話して開けてもらったのだが、朝っぱらからかなりイライラした。ていうか不機嫌になった。その後いろいろ細かいトラブルがあったのだが、すべて最初にイライラしてしまったせいだ、ということにしておく(^^;。後から思えばそんなに怒るほどのことでもなかったかも知れぬ。反省すべき点は反省したい。夜は某さんと某温泉へ。湯につかりながらいろいろ考える。
●Vistaだが、何とかOffice 2007のインストール完了。2007は2003と全然違う。特に変わったのはメニュー周りで、タブを使って項目を切り替える点やグラフィックを多用したメニューになっている点が特徴的だ。Wordは何か一太郎メイクみたいだ(^^;。セキュリティソフトはクリーンインストールのため使えなくなっている。今のところノートン2007を新たに購入するしか道はない。しかしもう少し待ってカスペルスキーに乗り換えようかと(^^;。ノートンには68K Macの頃からお世話になっているが、そろそろ縁を切ってはどうかと(^^;。
●Vistaで親指シフトキーボードが使えなくなった。いやドライバーを新たにインストールすれば使えるかも知れないが。引き続き試行錯誤の連続。
●きょうは川越の某韓国料理店でプルコギ丼を食してから大学へ。試験監督1つ。
●朝イチでWindows Vistaが届いたので、喜び勇んでさっそく研究室のマシンにインストールしようとした。このマシンはWindows XP Professionalだったのだが、XP ProからVista Home Premiumへのアップグレードはできないという。クリーンインストールならできるが、各種設定や大半のアプリケーションが消えてしまうため、1からやり直さなければならない。XP ProからVista Home Premiumへのアップグレードができないというのは初めて知った。でもVistaのパッケージにはアップグレード対象としてちゃんとXP Proが書いてある。クリーンインストールはできるので決して嘘ではないが詐欺まがいのような気がする。XPで使っていたアプリケーションや書類は「Windows.old」というフォルダに格納されるので消えはしないのだが、登録し直すのは面倒。インストール終了後に少し作業したが、途中で切り上げた。感想は「見栄えが変わっただけ」。スパイダーソリティアは、きれいになった分見にくくなったような気が(^^;。何か難易度も上がったような気がする。
●びんでぃ→大学。ゼミの学生の作品を受け取る。定期試験で不正行為が摘発されたので、学生委員として当該学生から事情聴取。詳細は略。早めに帰る。
●『週刊現代』の今週号は、相撲界の八百長の話(今に始まったことではないが)に始まって、慶應の安西塾長を「三田の金正日」と痛烈に批判した教授の話(笑)とか「パワー・フォー・リビングの正体」など注目記事満載(^^;。いかがわしい記事もあるが、面白いか面白くないかと言えばすげー面白い。最近の同誌には勢いがあるというか。積極的に記事をネット配信しているところにも勢いを感じる。面白いと言えばNHKで放映中の『インドの衝撃』も面白すぎる。インド恐るべし。ついでに言うと『美の壺』も面白い。ところでNHKの番組改変問題で東京高裁の判決が出たが、とりあえずグッジョブと言っておく(^^;。
●きょうも子供を連れて外出しようと思ったが、何となくうだうだ。午後、ラグビー「サントリー×ヤマハ」をテレビ観戦。何とも論評しづらい試合。サントリー、リードして気を抜いたな。これは完全に負けたと思った。ここぞという時のヤマハの爆発力は素晴らしい。まあ来週が楽しみ。それ以外は子供の世話で明け暮れる毎日(^^;。ちなみに皮膚科で処方された強い薬はてきめんに効いた。しかし「4日以上は使わないように」と念を押されている。強いだけに危険なのだろう。
●AO入試面接。詳細は略。すぐに帰る。帰ってから子供と奥と3人で近所の調(つきのみや)神社にお参り。同じ日に浦和レッズの選手が参拝していたらしいが、行った時には閑散としていた。ところで神社の前には以前ミニストップがあったのだが、新しいビルの建設のためなくなっていた。イトーヨーカ堂の近くにあったケンタッキーフライドチキンもなくなって今はサンマルクカフェになっている。つまり浦和近辺にはミニストップとケンタッキーがない状態になっている。これはとても困る(^^;。なんか今ミニストップのソフトクリームが無性に食べたいのだが(笑)。
●出産祝いのお返し(内祝)で何人かの人にカステラを贈ったので少し調べてみたのだが、「カステラ一番、電話は二番」のCMで有名な文明堂は、支店が経営分離などにより独立したため、「文明堂総本店」の他に複数の文明堂が存在する。「長崎堂」も複数存在する(元が同じなのかどうかは不明)。それ以外に「長崎屋」も存在する。「不二家」と「不二家食品」(まったくの別会社)みたいでややこしい。なお余談だが、文明堂総本店は普通のカステラの他に贈答用の「特撰カステラ」(1号2,940円:受注生産)を販売しており、これは旨いらしい。文明堂のカステラにはあまりいい印象を持っていなかったのだが、「特撰カステラ」は食べてみたいと思った。ところで奥はカステラが好物らしい(^^;。
●今度は子供の首筋に湿疹ができたので、念のため皮膚科の病院に連れて行く。よくある湿疹だとのことだが、前回より強い薬を処方された。早めに連れて行って良かったかも。奥と3人で軽く買い物して帰る。
●きょうから期末試験。試験監督2つ。やや疲れた。帰りがけにびんでぃに寄り、奥が好きなバターチキンをテイクアウト。私の留守中に奥の母親が来訪し、手作り餃子を作っていったらしい。ということで夜はカレーと餃子(^^;。とにかく眠い。
●びんでぃ→大学。学生が画像処理の作品を持ってきたので受け取る。割と良い出来だった。買い物して帰って料理。家事のあと試験の準備。またイスで爆睡(^^;。
●補講期間中なので授業はなし。午後、奥と子供と3人で外出。伊勢丹ほかで買い物して帰る。少々疲れた。イスで爆睡(^^;。
●子供が午前4時頃に泣きだしたが、奥がよほど疲れていたらしく起きなかったので、代わりにあやす。6時半頃にも泣きだしたので、また起きてあやしてミルクをやった。あやしてミルクをやるだけでも30分。体感時間は1時間以上だ。というわけで激しく眠い。電車で爆睡。びんでぃ→大学。研究室で爆睡(^^;。
●川越線は復旧したのだが、きょうは板橋でトラブルがあって埼京線・川越線が遅れていた。帰りも急病人発声の関係で遅れていた。いーかげんにして欲しい。帰りがけに某クリニックへ。生活習慣病検査のため採血・検尿(^^;。検尿のコップをどこに置いたらいいかわからず、ウロウロしてしまった。恥ずかしい。(-_-;
●『Number』670号はラグビー特集。すげー面白い。『Number』と昨日の『情熱大陸』を見てわかったことは、清宮氏と中竹氏は指導方法が正反対だということだな。これでは学生が戸惑うのも無理はない。清宮氏はワンマンかつトップダウン方式で、決めごとを多く作ってその通りやらせる。学生個人にもあれをやれこれをやれと指示する。学生は「敷かれたレールの上を走れば良かった」。中竹氏はコミュニケーションを重視し、重要なことは学生同士の話し合いで決めさせ、自分はあまり口を出さない。学生が間違った結論を出しても、その場で否定したりはしない。どちらの方式がいいかは一概に言えない。清宮方式の方が(監督の判断が的確である限り)短期間で結果は出せるだろう。しかしその反面「言われたことをやっていれば良い」という雰囲気になり、レフリーに文句を言ったり不必要な反則を犯したりペットボトルをボイと投げ捨てたりといった、ピッチ上での態度が悪い選手が増えた。中竹方式の方が長い目で見て明らかに教育効果は高い。しかしそのやり方で常に勝てるとは限らない。言ってみれば清宮氏は「監督」で、中竹氏は「教育者」だ。清宮氏と春口氏の対談『指導力』(光文社新書)に書いてあったことだが、清宮氏は控えの4年生に「お前はもうレギュラーは無理なんだから・・・」と話しかけたことがあった。その4年生は傷ついたらしい。その後、主将が清宮氏のところにやってきて「あの発言を撤回して謝ってください」と申し出た。その時の清宮氏の答えが「悪いけど俺は監督なんだ。俺が先生だったら謝るが、監督だから謝らない」だったそうだ。それは確かに正論だが、彼の学生との接し方を考える上で非常に興味深いエピソードだ。彼はプロの監督として早稲田に来た。プロの世界では勝つことが至上命題で、チームが勝つための指導が優先される。選手が人間的に成長するかとか、選手が卒業後も一線で活躍できるための基礎能力や「応用力」を身につけられるかといったことは二の次だ。しかし大学は教育機関であるから、スポーツも「教育の一環」として捉えるなら、別の指導方法も当然あり得るのだ。いやむしろ他大学では「学生に考えさせる」ことを重視し、あまり監督が口を出さないという中竹方式の指導をとっているチームの方が多いのだ。『Number』で紹介されていた松尾雄治(成城大学監督)や堀越正巳(立正大学監督)も同様の指導をしていた。関東学院もどちらかと言えばそういう方向性だ。大学ラグビーでは「勝つ」ことも大事だが、「教育」を重視しなければならないこともある。短期的に見ればそれで負けることもあるが、それは指導者の考え方によるのであり、今回たまたま負けたからと言って部外者がとやかく言うべきことではないのだ。
●この話はゼミにおける学生指導に通ずるところがある。学生にあれをやれ、これをやれと言って個別指導を強化すればいい作品はできるだろうが、それは学生の作品なのか指導者の作品なのかわからないし、長い目で見て「本当の実力」がつくかどうかは疑わしい。基礎的技術と基本的な方向性を学生に与え、あとは学生本人の努力に任せるしかない。今のところ良い成果があがっているとは言えない面もあるが、長い目で見ればその方がいいと私は確信している。
●センター入試2日目。JR川越線の事故で大宮−川越間が不通に。本当に迷惑。試験の方はつつがなく終了。とにかく疲れた。
●TBSの『情熱大陸』で中竹監督を取り上げていたので見た。春の関東学院戦で負けた後、コーチが重要な指摘をしていたな。昨年度まではFWが強かったのでディフェンスの弱さが目立たなかった。しかしFWは昨年ほどは強くないので攻め込まれることが多くなり、ディフェンスの綻びが目立つようになった。もう根本的なところから選手の意識を変えていかなければだめだと。まったくその通りだと思うよ。FWが昨年度より弱くなったのに、昨年度までのイメージで練習してしまったのがいけなかったのではないか。FWが強かった時はディフェンスが少々雑でも何とかなった。だからディフェンスが重要だと頭ではわかっていても、実際にはタックルの意識が低かったのではないか。そうでなければ中心選手のタックルがどいつもこいつも腰高で手だけで行っている理由の説明がつかない。中竹監督の最近のインタビューではディフェンス重視で練習してきたようだが、中心選手としてはガンガンやって怪我するのが怖いから(実際、激しいタックルをする選手は怪我人続出になっている。特にフランカー)、アタック練習はやってもディフェンス練習はあまり激しくやらなかったのではないか。確かに関東学院は強かったが、早稲田は自滅したと思っている。自分に負けたのだ。幸い、ディフェンスがザルな中心選手が今季限りでゴソっと抜ける。これからは少々アタック力が劣っていても、ちゃんとひたむきにタックルできる選手を登用して欲しいと思っている。慶應にできるんだから、早稲田にもきっとできるよ。
●そのまんま東には本当に驚かされた。前任者が汚職で辞めた後の選挙は、得てしてこういうことが起こるのかなあと。
●あるある大事典はよく見ていたんだけどな。あれだけ毎週同じようなことをやっていれば、そりゃネタは尽きるし締切もキツくなっていたのだろうな。打ち切りになっても私は困らないが、出演者が不憫で(笑)。
●センター入試1日目。朝からリスニングテストのことで頭がいっぱい(^^;。そのリスニングテストは幸い何事もなく終了。終わってみれば大したこと無かったと思えるが、始まる前は「受験生がゲロを吐いたらどうしよう」とかいろいろ考えてしまう(ちなみに試験マニュアルではその場合も想定されている)。本当に気を遣う。ああ疲れた。
●郵便局の学資保険に入るため、郵便局職員に自宅まで来てもらっていろいろ説明を聞いた。郵政職員も大変だな(^^;。☆
●午後は奥、子供と一緒に実家に帰る。甥と姪は赤ちゃんに興味津々だ(^^;。
●さて、いよいよ明日はセンター入試だが(^^;。
●きのうの飲み会について引き続き考えてみたのだが、8人くらいで飲むとどうしても2〜3グループに分かれてしまう。周囲が騒がしいということもあるのだが、この人数がひとつの話題について盛り上がることはできない。結局、全員がてんでんばらばらに話をすることになる。私は単に「その場に居合わせる」という形になる。で、話題もプライベートな話ばかりで、各人が自分の話だけするという形になる。相互理解が進むわけはない。もちろん相互理解しなければならないということはないのだが(^^;。
●『月刊アスキー』、相変わらず面白い。野口悠紀雄氏によると日本はフラット化に完全に出遅れているという。その最大の理由は言語の問題、つまり英語を自由に使いこなせない人が多いからだという。ああ耳が痛い(^^;。
●セコムフーズというのがあるということを初めて知った。最近テレビで紹介されて話題になったらしい。Webを見てみたがなかなか良さそうだ。
●びんでぃ→大学。画像処理では「わけがわからないが凄い作品」が出た。この手の才能を見るのは割と好きだったりする。4年ゼミは卒業制作/論文についての個別面談。その後、川越の甘太郎で飲み。びんでぃだったら全額おごるつもりだったが、居酒屋だとあれくらいが限度だな。で、このゼミの連中とは4年間つきあったのだが、結局相互理解はあまり深まらなかったな。いや相互理解「しなければならない」というわけでは決してないが。学生に対して毅然とした態度を取るには「馴れ合い」を廃さなければならないが、学生を突き放して超然としているだけでは学生はついてこない。ゼミにおける指導の成果を向上させるためには、厳しく接しつつ交流をはかるという、難しいさじ加減が必要になる。学生との間にどれくらいの距離を置くかは、ゼミの人数や雰囲気によって毎年異なってくる。そのへんの距離感は常に悩むな。今年度の4年ゼミに対する指導はあれで良かったのだろうか(^^;。
●1・2限演習授業。今回がめでたく最終回。2年ゼミでは4年生を呼んでミニ就職セミナーを実施。4年生には感謝したい。作品もだいたい出そろったが、自分の指導はあれで良かったのだろうか(^^;。
●教授会の後、センター入試監督業務の説明会。ああ今年も大変だ。
●ついに子供をベビー用の風呂桶ではなく普通の浴槽に入れるようになった。いろいろ試行錯誤中(^^;。
●びんでぃ→大学。大学では授業の準備と非常勤の採点。極めて妥当な結果。早めに帰って買い物。
●秋に予約注文していた「すぐき漬け」が暮れに届いた。いま少しずつ食べている。これを食べた翌日は、凄い(爆)。何が凄いのか詳しく書けないのだが、感動さえ覚える(^^;。大事に少しずつ食べていこう。ちなみに奥は私よりも凄いことに(以下略)
●家で洗濯など。奥が外出したので、子供の様子をうかがいながら家で雑用。割とはかどった(^^;。
●子供を毎日風呂に入れているのだが、子供用の風呂桶が次第に小さくなってきた。わらわら動くと足の先がつくようになってきた。そろそろ大人用の浴槽に入れるべきか。
●きのうの試合でわかったことは、「接点が弱ければ速い展開もできない」ということだな。「勝つためには接点を強くしなければならない」としてFWの強化とブレイクダウンに徹底的にこだわった清宮氏の方針はまったくもって正しかった。もっとも去年までのようにスクラム/モール/ラックすべてが強くてBKも強力というのは希有な僥倖に恵まれないと実現できない。強かった時のイメージで練習していてはだめだ。この敗戦を機に、何かを抜本的に変えなければならない。今はそのチャンスだと思う。
●午後、子供が寝ている間に奥が外出した。奥に代わっておむつ替えしてミルクを飲ませる。いやミルクはいつもやっているが。
●大学選手権決勝の試合をテレビ観戦。最終的には1トライ差だったが、内容的には完敗だったな。あれだけ完膚無きまでにやられた早稲田を見るのは久しぶりだ。むしろあれだけやられたのによく1トライ差まで詰め寄ったと評価すべきか。敗因はラインアウトとブレイクダウン。これに尽きる。途中からHO種本がパニック状態になり、まともに放れなくなった。もっと普通に投げれば取れたのが多々あった。私は最初の3つくらいのラインアウトを見ただけで「ああこれはやばい。今日は負けるかも」と思った。早稲田の選手もラインアウト/ブレイクダウン/スクラムで完全に劣勢であることはすぐわかったはずだ。それだけに焦ってミスを連発した。普通に継続すればいいのにキックを多用した。それでますます自分の首を絞めてしまった。後半はラインアウトを避けるため、キックは全部ノータッチになった。その時点でもう負け。もう修正できないことを認めたようなものだ。関東学院には190cm台の選手が2人もいて、ラインアウトで苦戦することは最初からわかっていたはずだ。早稲田としてはラインアウトがうまくいかない場合を想定してショートラインアウトを使うとか、タイミングをずらすとか、サインを途中から変えるとか、事前に準備しておけば対応できたはずだが、何も工夫が見られなかったのはどうしたことか。これは種本だけの責任ではない。きょうは早稲田の精神面の弱さがもろに出た。慌てず、落ち着いてプレイすれば挽回できたのに、準決勝の前半のように慌てて焦ってしまい、実力を発揮できなかった。それが返す返すも残念だ。結果論だが、今年度のチームは昨年度と比べてスクラムとブレイクダウンが弱かった。ディフェンスもいまいちピリッとしなかった。その弱いところを徹底的に攻められてしまった。今年のチームはなまじ昨年までの「スクラムでもラインアウトでもブレイクダウンでも相手を圧倒する」というイメージが残っていたので、完全に中竹色を打ち出すまでには至らなかったのではないか。例えば昨年度と比べてスクラムが弱いのであれば、ダイレクトフッキングを練習するなどの工夫が必要だと思うが、「王者」の立場からするとそれは練習しにくい。また、中竹監督の理想からすると密集からの球出しはもっと速くすべきだが、ずっと試合を見ていてそれが徹底されていたとは言い難い。矢富がペナルティからの早いリスタートを連発していたが、それだけが「スウィフト」ではないだろう。
●余談だが、前日のBCゲバで早稲田のBチームはCチームに負けてしまったらしい。これもちょっとあり得ない。Bチームが弱いということは、来年度のAチームが弱いということ。特にフロントの5人は、Aチーム以下はかなり見劣りがする。来年度も関東学院に勝つのは難しいだけでなく、慶應や明治に負ける可能性さえあるな。もう来年度の新入生に期待するしかない。もっとも、同じチームがずっと勝ち続けることは不可能だ。勝つ時期があれば必ず負ける時期もある。中竹監督的には今回の敗戦をいい経験とし、来年度以降のチーム作りに活かして欲しいと切に願っている。
●子供の頭の後ろに赤い腫れのようなものがある。産院で「あまり心配することはないが、念のために皮膚科で診てもらってください」と言われたので、紹介された某皮膚科の病院に行った。診断は「血管腫」だという。こう書くと大変な病気のようであるが、新生児(特に女児)によく見られる良性腫瘍で、1歳を過ぎると自然になくなることが多いという。とりあえず経過観察することとし、治療はなし。むしろ顔に軽い乳児湿疹があるので、そちらの方で薬を処方された。とりあえず良かった。子供を抱いて歩いて帰る。
●なんか子供の世話で雑用さえ何もできない(^^;。
●びんでぃ→大学。大学では授業とゼミ。出席者少なし(^^;。
●おもちゃを収納するラックが届いたので組み立てる。商品の宣伝文句には「低ホルムアルデヒドで安心」とか書いてあるが、そんなことはない。強烈にホルムアルデヒドが臭う。頭がくらくらしてきた。完成したラックはしばらく廊下に置いておくことにした。
●不二家の埼玉工場って新座にあるやつか(笑)。十文字に行く時にはいつも前を通るのだが。
●2年ゼミの見学会。新橋で待ち合わせ、アド・ミュージアム東京→日本科学未来館と回る。飲み会は流れたのですぐ帰る。
●引き続き十文字の関係者から出産祝いが届く。本当にありがとうございます。奥に代わって御礼申し上げます。
●iPhone。とんでもないものが出た。ボタンを全部とっぱらってタッチパネルだけで操作するというのは、出てみると「何でいままでなかったのだろう」と思うが、最初に開発するのは並大抵の苦労ではなかっただろう。実際、アップルは電話を「再発明」したと言っている。日本発売がまだまだ先で良かった。もし日本版が出ていたら速攻で買っていただろう。
●子供を連れて散歩でもしようかと思ったが、結局家でうだうだ。夕方に買い物。
●朝起きてすぐ、録画してあった高校ラグビー決勝(東海大仰星×東福岡)を見た。東福岡はミスが多かったな。特に相手のディフェンスラインをブレイクしそうになった時に限ってノックオンしていた(先日のサントリーと同じ展開)。ミスがなければ2〜3本は取れただろう。前半に1本でも取っていればどういう展開になったかわからない。しかしミスも実力のうちだ。準決勝までの仕上がりを見た限りでは仰星に勝てるのではないかとも思ったが、やはり自力の差はあったようだ。仰星のスクラム/モールは強力だった。素晴らしいチームだったと思う。
●立て続けに出産祝いが届いた。お祝いを贈ってくれた十文字の皆さんには心から感謝します。この場をお借りして御礼申し上げます。
●午後から師匠のお宅でお年始。つつがなく終了。急いで帰って家事(^^;。疲れた。泥のように寝る。
●冷たい雨の中、検診で産院へ。もうこれでしばらくは産院に行くことはないだろう。
●東芝府中×サントリーの天下分け目の決戦(Part1)をテレビ観戦。東芝が2点差で勝ったのだが、点差以上の実力差を感じた。内容的には東芝の圧勝だ。サントリーの敗因は、ひとえに東芝のディフェンスラインをブレイクできなかったことだ。ブレイクしそうな局面もあったが、ことごとくノックオンなどのミスを犯して自滅した。見ていてトライを取れる気がしなかった。きょうの東芝のディフェンスはほぼ完璧だった。接点でも東芝がやや上回っていた。それでもサントリーが2トライ取れたのはさすがとも言えるが、相手の陣形を崩して取ったトライではない。ただ実力差が以前より縮まって互角に戦えるようになったのは確かで、さらにチーム力を向上させれば次(マイクロソフトカップや日本選手権)は勝てるかも知れない。次回の対戦に期待したい。
●先日の『はなまるマーケット』で紹介された「白菜のクリーム煮」を作ってみた。割とうまくできた(^^;。
●新春早々、十文字の非常勤。最終回の授業と試験。買い物して帰り、あとはうだうだ。
●高校ラグビー準決勝をテレビ観戦。またも東福岡が別次元の強さを見せた。とにかく接点が強い。ラインブレイクやラックでのターンオーバー続出。マイボールのラックは連取して素早く展開、スクラムでも圧勝。攻撃においてはボールキャリアに併走して走るサポートの人数、コースが完璧。これで勝てないはずがない。東海大仰星にも勝てそうな気もするが、こればっかりはやってみないとわからない。決勝が今から楽しみだ。
●1ヶ月検診のため産院へ。後頭部が赤くなっているので塗り薬を処方されたのだが、経過を診るため後日また行くことになってしまった。黄疸は完全に消えた。夕方は買い物。夜は豚しゃぶにしてみた(^^;。
●『赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ』。凄い。大変役に立ちました(^^;。
●箱根駅伝を見た後、高校ラグビー準々決勝をテレビ観戦。午後は奥のご両親が来訪。おせち料理を囲んでしばし談笑。
●準々決勝最大の注目カードは東福岡×大分舞鶴であったが、東福岡が別次元の強さを見せた。大分舞鶴も強豪だが、東福岡の最初の2つのトライを見ただけでも実力差は歴然としていた。東福岡は相手の出方に合わせて自在に対応できる点が強みだ。そしてチャンスと見るや全員が反応して怒濤の攻撃を展開するさまは実に見応えがある。舞鶴の敗因はキックにこだわってしまったことと、一次防御における最初のタックラーが外されすぎたことだ。逆に言うと東福岡の個々のメンバー(特にNo.8有田)の突破力が抜きんでていたということだろう。東海大仰星に勝てるチームがあるとすれば東福岡しかないだろうと思う。この2校が準決勝で当たらなくて本当に良かった(^^;。
●午前中は箱根駅伝をぼうっと見る。午後は大学ラグビー準決勝をテレビ観戦。夕方は買い物。夜は録画しておいた高校ラグビーの試合を見てうだうだ。
●早稲田×京産大の試合は最終的なスコアがだいたい予想通りだったのだが、早稲田が前半にリードされて浮き足立ってしまったのは感心しないな。後半リードしてからの時間の使い方はうまかったと思うが。ところでこの試合も後半に矢富をSOに下げたのだが、中竹監督が目指すラグビーでは矢富はSHよりもSOの方が適しているかも知れない。矢富の持ち味は自分で球を持ってサイドアタックすることなのだが、彼がタックルされてラックになってしまうとノーハーフの状態になってしまう。それでは左右に素早く展開することができない。また最近は矢富へのマークが厳しくなり、自由に走れなくなってきている。素早い球出しができるSHを入れて、矢富はその後ろに立つ方がスペースを有効に使える。パスしても良し、自分で突っ込んでも良しということで攻撃の選択肢も拡がる。曽我部はディフェンスがザルでSO周辺が早稲田の弱点となっているのだが、矢富のディフェンスは曽我部よりはまだましだ。ということでメリットが大きいのだが、矢富は曽我部ほどキック力はないのが難点か。また曽我部の視野の広さ、判断力の高さは捨てがたい。それで先発は曽我部に任せているが、本当は先発から矢富をSOに使いたいのではないか。中竹監督が目指す方向性は、新人の補強にも現れているような気がする。今年度の高校日本代表SHは京都成章の大島と大分舞鶴の榎本の2人だ。大島は大型SHで矢富タイプ。榎本は小型で村田亙を彷彿とさせる。高校日本代表のオーストラリア遠征では大島が全試合に先発したので、代表では大島の方が一本目と言える。しかし2007年度のスポーツ推薦では大島ではなく榎本が早稲田に入学することが決まっている。どういういきさつがあったのかわからないのだが、高校ラグビーの試合を見て私が考えたのは、どうやら榎本の方が中竹ワセダの目指している方向性に合致しているのではないかということだ。榎本は動きが素早いだけでなく、パスが正確で速い。パスの軌跡が放物線ではなく直線のような感じ。なんか堀越を思い出した。今回のスポーツ推薦最大の目玉である、東海大仰星のSO山中も曽我部タイプで、短くトリッキーなパスを放ると思えば、外が空いていると見るや果敢に飛ばしパスを投げる。今のところ東海大仰星の他のメンバーが山中のパスについていけてない。同じような場面を早稲田(曽我部)の試合でも見たことがある。山中本人も、自分の能力が最大限活かせるのは早稲田しかないと判断したのではないか。その判断はたぶん正しい。うまく育てれば、村田を抜いて1年目からレギュラーになれるかも知れない逸材だ。桐蔭学園のLO岩井も推薦合格者だが、182cmの長身ながら50メートル6秒0とウィング並みの走力を誇る。普通の推薦入試や一般入試でPR/HOの好素材が入れば、かなり理想的な補強ができたと言えるだろう。結局今年度は清宮時代の中心選手が残っているので思い通りのチーム作りがなかなかできなかった。中竹監督の真価が発揮されるのは実は来シーズン以降ということになろう。勝てるかどうかはまた別の問題だが(^^;。さて13日の決勝(関東学院戦)は首藤がベストの状態で出られれば1〜2トライ差くらいで勝てるのではないかと思うのだがどうか。
●午前中、3人でタクシーに乗って実家に行く。姉夫婦・甥と姪も加わっておせち料理を囲む。子供にとっては病院以外の場所に外出するのは初めてだったが、何の問題もなさそうだった。ひとまず安心。実家では高校ラグビーを見たりなんかして(^^;。
●夕方に買い出しのためイトーヨーカ堂に行ったら、すでに浦和レッズ天皇杯優勝記念セールになっていた(^^;。さらに浦和駅からヨーカ堂前のガードのあたりまで行列ができていた。何の行列かと思って確認しに行ったら、行列の先頭では号外(浦和レッズ天皇杯優勝)を配布していた。たかが号外を1部もらうために100メートル以上も並ぶとは。浦和の地元民恐るべし。また凄いものを見させてもらった。
●買い物して実家に戻る時にいつもと違う道を通ってみた。浦和駅の東口は再開発中で、駅前にはパルコができる予定になっている(秋オープン予定)。そして駅に至る道路は拡幅工事のため、以前と様相が一変していた。いまのマンションを購入する以前に住んでいた古い賃貸マンションは、跡形もなく消滅していた。衝撃を受けた。あの賃貸マンションに住んでいた人たちはどこに行ってしまったのだろうか。
●実家で夕食までご馳走になってから、再びタクシーで帰る。何か疲れた(^^;。
●この1ヶ月で体重が1kg減ったのだが・・・。やせるのに1ヶ月かかっても、太るのは一瞬だ(笑)。
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