パ  ソ  コ  ン


 自宅のパソコンは平成10年9月購入したDELL DimensionV350。現在ホームページ作成中。文章を作っていて改めてわかった、昔のことは忘れてしまう。しかも、後から書くと臨場感がない。しかし、ホームページをつくると自分の全体像が見えてくる。最近忘れているなとか、最近はこれにこってきたなとか、忘れかけていたことを思い出したりして、今は作るのにひっぱられているが、ホームページがだいたいできあがったら、今度はホームページを作るのに引っ張られそうな気がしてきた。

−ホームページ作成の道のり−
 作成のきっかけは、職場のデジカメで桜の花の写真を撮ったことからだった。載せる領域は、半年以上前に確保していたが、なかなかホームページ作成までいかなかった。HTMLとは難しいという先入観も働いていた。最初はファイル形式で写真のファイルを置いておくだけだったが、仕事でホームページを公開している係りに異動して、内容を直すのに覚えなければならなかった。練習がてら思い切って作ることにした。どうせなら楽しい方がいい。趣味のページをつくることにした。
 

  1. まず、全体枠を2日で完成させた。アップロードさせると、作ったはずのHOMEが表示されず相変わらずファイル名だけだった。どうも、INDEXファイルの使い方が悪かったようだ。デジカメ写真館以外すべて工事中で、とりあえず公開してしまった。このときホームページの題名を何にしようかなと思ったが、最初にひらめいたのが以前テレビのフランス・食紀行的な番組で、”ボンビバン”という人がいることを知った。日本語にすると”楽しく生きる人”という意味らしく趣味のページにはちょうどいい。さっそくこれに決めてしまった。
  2. 以前文集に載せた、随筆?四国紀行文をスキャナーで取り込んで手直しをして載せた。カツオのたたきの作り方なども入れてみる。
  3. SPORTS欄を増やし、四国紀行も増やしたりしていると文書が増えて、文書名で混乱が起きてきた。わかりやすいファイル名に変更した。最初から増えることを想定してファイル名を付ければよかった。
  4. 英語の勉強のために英語版の作成を思いたった。ボンビバンはテレビで聞いただけなのでスペルが分からない。今英語を教わっている先生は、たしかフランス語もできた。カナダ人である。早々メールで聞いてみると、スペルと意味も教えてもらった。楽しく生きる人で、とりわけお酒と食を楽しむという意味合いのようだった。ちょっと違う気もしたがボンビバンで行くことにした。このころアクセスカウンターも入れた、これは説明書があり少し聞いただけで簡単にできた。付いたときはうれしかった。ホームページができたという気がした。
  5. ARTの欄も増やした。内容が充実すればいいものになりそうな気がした。一方お寺の部分も増やしたが、こちらはかえって収拾がつかない気がしてきた。釣りの部分は、拡張したらどれほど大きくなるかわからない。現形式ではとても無理だろうとすぐ思った。
  6. フレームを使うとパソコンの画面の大きさによっては文字等がゴチャゴチャになってしまうことがわかった。とりあえずこのまま行くことにする。そういえばトップページにフレームを使っている人は少ない。
  7. パソコン雑誌を買ったら、フリーのホームページ素材集をダウンロードして使えるサイトがあるという。また、デジカメ写真を転送して、自分の好みに無料で加工して自動で返信してくれるサイトもある。写真を加工し始めたら、収拾がつかなくなる気がしてきた。
  8. モデムで見ると画像を取り込むのに大変時間かかる。写真を小さくして一覧から選べるようにした。
  9. ノートパソコン用に、小さい画面用キーを作成。
  10. 現在は、ちょうど絵画でいう、下塗り、色をのせたところ。まだまだ、これからである。英語版もできるかどうか?今回素材集を使って、著作権は気をつけなければと改めて思った。最終的には、借り物でない自分のイラストを作りたいがこれは難しそうだ。これからは、もっとページごとに迫力を出していきたい。恐怖の海釣りベスト3は、ホラー調の怖いデザインにするとか。他のホームページを見ているとそのきれいさがよくわかるようになった。だんだん自分のページの作りの荒さが目立つ今日この頃である。

  11.ホームページを作って10ケ月が過ぎた。アクセスカウンターの半分は自分でカウントしている    ようだ。しかし、半分は知り合いと見ず知らずの人である。最初の意気込みは無くなったが記    録としてはいいと思う。しかし、パソコン価格の下落には目を覆うものがある。30万以上した
    この機械は今10万円するだろうか?

                         


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