Fishing Show


  釣りの情報を得るために毎年Fishing Showに行っている。もっとも最近は、国際釣博といっているが。10年以上前は、釣り具メーカーは、ブースでカタログを無理で配っていた。そのため、ありとあらゆるカタログをもらってきたので帰りは重くて持って帰るのに苦労した。いつ頃からだったか有料になった。値段も最初は申し訳なさそうに200−300円だった。最近はほとんどどこでも500円する。金額の一部は放流基金に寄付されるそうだがどの程度寄付されているかはわからない。経費削減がカタログまで及んでいる。最近は、カタログを買ってもあまり見ないので買わなくなった。もらったり買ったりしてもゴミになるだけだという気がしてきた。

1987年昭和62年2月14日(土)東京晴海 見本市会場
1988年昭和63年2月13日(土)東京晴海 見本市会場
1989年平成 元年2月11日(土)東京晴海 見本市会場 
 この当時は、東京駅から無料バスが出ていた。昭和63年にアメリカのプロ?のフライのキャステングを見たような気がする。このころはカタログは無料だった。へら鮒釣りも各地に管理釣り場ができ今思えば全盛期だった。講習会があちこちでやっていて、すべてが盛況だった。最新の釣り技術を教わろうと熱心に聞き入った。

1995年平成7年2月 4日(土)千葉・幕張メッセ?  
1996年平成8年2月10日(土)千葉・幕張メッセ 
1997年平成9年2月 1日(土)千葉・幕張メッセ 
 平成元年から4年まで高知県に住んでいたので行けなかった。5年6年は、当日雪が降ったとかあったような気がする。
スキーとかにも行っていたので行かなかったかも知れない。
つくばからは行きづらくなった。車は帰り大渋滞だった。駐車場代が900円した。平成9年には向かう途中事故3回とパンク1回見て今思えば恐ろしい年もあった。このあたりから、ルアーをやる若者が増えたような気がする。釣り具メーカーのトラブルから分裂開催の時もあった。

1998年平成10年1月31日(土)東京ビックサイト 
1999年平成11年1月30日(土)東京ビックサイト 
2000年平成12年1月29日(土)東京ビックサイト 
 東京ビックサイトになったのは以外だった。駐車場代が1500円にはねあがった。高速を使って1時間足らずで行けるようにはなった。
ルアーに続いてフライも結構目立つようになった。へら鮒の衰退は目を覆う状態となった。講演会でも人が集まらなくなる。一方ルアー講演にはたくさんの人があふれるようになった。ルアーは、大型水槽でデモをやり、目の前でルアーの動きが分かる。フライもリトリーブでのフライの動きの違いを実際見て見たいものだ。


                         


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