花 粉 症 の 対 処 方 法


私は昭和60年ぐらいには花粉症になっていた。始まりはいつからか忘れてしまった。突然なったというより思い出すと鼻が出るようになった。当時はまだ一般にはよく理解されておらず、花粉症だと答えても蓄膿症とかかぜをひいているのだろうと思われていた。
 ずっと花粉のピークには、夜、鼻が詰まって寝られなかった。しかし、今年(2001)は明らかに違った。花粉の性質が変わったか、自分の体質が変化したか?通常の生活を送るのに花粉の影響をあまり気にしなくて済む程度になった。おかしいことはおかしいけど症状が軽くなった。メディアなどでは例年に増して花粉症が増えているというのに!
 思い当たるのは、家の近くに広い道が出来て家の前の車の通行量が減ったのと、下記のツボ刺激をしたこと。
 ヨーグルト、バナナを例年より食べたこと。(免疫力を高めるのによいらしい?)少々多忙になったこと程度である。

−つぼ刺激法−
1.百会(ひゃくえ)左右の耳と眉間の中央を頭上に向けて線を結んだ、頭上部のほぼ中央。もむように押す。
2.合谷(ごうこく)手の甲側で親指と人差し指の骨が交わるすぐ手前のくぼみ。揉むように押す。
3.印堂(いんどう)左右の眉のちょうど真ん中。机に腕をつき親指の腹で1.2分押し続ける。頭の力は抜いていく感じ。
4.迎香(げいこう)小鼻の開いた根元のすぐ隣を左右の中指で上に向けてゆっくり押して放すのを1.2分。
特に4は鼻通りがよくなる気がします。

追伸
花粉症が良くなったと思っていたら、ヒノキの時期は変わらなかった。というか以前より悪化したと感じた。杉花粉がそれほどでも無かったためか?

おまけ。
体脂肪を燃やすのに、生のパイナップルがいいそうである。1日150グラムを1週間食べるとよい兆候が見えるとか。免疫力も上がるそうである。