*はじめに
やはり水に慣れることです。ブクブクパーをしましょう。プールの底に座るようにブクブク潜ります。苦しくなったらパアーと息をします。慣れたら、底に寝てしまいましょう。もっと慣れたら、腕立て伏せも。
*クロール
足が沈んでいませんか。手は、先に先に延びるように出していきます。肩を入れるように。最後が重要です。太股を親指が触る感じで押します。このとき進むと言っていいでしょう。最後の押し出しが重要のようです。最後に力を入れましょう。全部力を入れて手を回すと疲れてしまいます。最近言われたことがあります。右手を回すときは、左足をけり、左手を回すときは右足で蹴るとビューンと進むらしいのですが?
手は頭の上にというより、肩幅の延長線上に出す感じのようです。進むときは、手を水中に入れて手を見るようにします。手先でかくのではなく、樽を引き寄せる感じでかくとよいようです。
*疲れて長く泳げない人へ、プールで何かきで25M泳いでいるか数えてみましょう。私の場合最初計ったとき25回でした。この回数を減らすように努力してみたらどうでしょうか。2回目には17回になりました。次に何分泳いでいられるか時間を計ってみましょう。練習していれば以外と長く泳げると思います。私は予想より長く泳げることにびっくりしました。10分間泳で400mぐらい泳げました。次は10分間でもっと長く泳げるように!
手のかき:手を横から出すとまっすぐ延びないで小さな泳ぎになってしまいます。手のかきで重要なのは最後まで肘を伸ばして押し切る。手は直線的に前に出して大きくのばす。これが重要だそうです。指先は水面に触れるように伸ばしていきます。かきは体の横より下の方が進みます。ビートバンの横をかいてもあまり進みませんが下をかくと進むのと同じです。現在練習中。
クイックターン
1.歩いて前転をしながらプールの向こう岸までいきましょう。真っ直ぐぶれずに回れるようにしましょう。
2.次に、クロールで4かき程かいて回転してみましょう。
3.このとき、掻きながら回ると左右に回転がずれてしまうので、きょうつけの姿勢から回ってみましょう。
4.壁の寸前までかいてからターン。前でターンすると足が届きません。思ったより近づいてみるといいようです。
5.両足を平行に壁に付いた後、足を斜めに付きなおしてターン。
6.何度も練習してみましょう。
*バタフライ
ドルフィンのキックの力で、自然にお尻が上がるように、無理に動かしてもだめです。最後手は後ろで開くように。泳ぐときは、前に前に行くように、そうしないと首だけ出る感じになってしまいます。このとき、焦って手だけで水面に出ようとせずに、自然に戻る(浮力)を利用してやると楽に泳げるようになるようです。ゆっくり泳いでみましょう。
*平泳ぎ
体が、延びる時間を(頭は、腕より下にして)十分にとりましょう。急いで手足を動かすとかえって効率が悪くなります。あおり足に注意。息をするときの脇の締めも重要です。足を引きすぎていないでしょうか?水中から太股がひざ小僧から手のコブシ1つ分ぐらいしか見えないなら合格ですが、3コブシ分も見えたら足の引きすぎです。引くときの両足の間隔は、2コブシほどです。
*バック
手は、右手が上の時は、左手は下に来るように。止まってはいけません。手の着水もまっすぐになるように気をつけましょう。手は横に広げてかくような感じです。
トピック
コーチが知り合いに、水泳を教えてくれと頼まれたという。あまり泳げない人なので平泳ぎか、クロールだと思ったがバタフライだった。どうも、海外の海で、大波からバタフライでガォーと出てくるのが夢らしい。ジョーズになりたいらしい。
最近わかったこと
長く泳ぐためには、力のロスを少なくすること。キックで言うと、足だけでバタバタ泳いでもすぐ疲れてしまうので、体全体を使うように
泳ぐことが大事なようです。