ゲ  ー  ム


ゲーム名:ナインティナイン


カードゲーム(普通のトランプを使用)
****************
Aは1点。2.5.6.7.8.は数字と点数が同じです。絵札はJ、Qは10点。Kは0点です。3及び9はスペシャルカードで一枚出すことによりどんな数字からも99になります。4はカードを出すまわりが逆周りに、変わります。リバースカード。数字の10はマイナス10になります。
****************
 参加者全員に、コインを3枚づつ配ります。ギンブルの場合一枚100円になったり500円になったりするようです。ディーラーは参加者に3枚づつカードを配ります。ディーラーの次の人からカードを一枚出しながら英語で数を言います。出したら中央のカードの束から1枚補充します。その次の人も出されたカードの合計に自分のカードの数を足した数を英語でいいます。足して99になるまで出していきます。
 しかし99以上には足すことができないのと、一度99になると99をどこまでも続けないと(*)いけません。続けられない人は負けになります。 たとえば、手札に5.6.7があり。95まで数字が足されてきた場合は5を出すと100になってしまうので、出せるカードが手札にないので負けになります。しかし、ここでたとえば4を持っていると4を出すことによって回る順序を逆にすることができます。(出したら一枚補充します)また、Kがあれば0なので95のまま次の人になります。さらに数字の10があれば、マイナス10の85にする事が出来ます。
*最後になりましたが3と9はオールマイティカードで。最初からでも途中からでも1枚出すことによりたちまち99になり、戦いになります。次の人が対抗できる3.9.4.10.Kを持っていない場合続けられなくなり、出せない人は負けになります。負けたら中央にコインを一枚出し、3枚なくなったら参加できなくなります。最終的には2人でさしの勝負になり、勝者がコインを全部頂くと言ったゲームです。
 スペシャルカード3.9.4.10.Kの出すタイミングが勝負に分かれ目になるようです。スペシャルカードを3枚持っていても引いて来るカードが悪いと勝てない場合もあるし、カードがいい場合4のリバースカードを使って勝っている人をやっつけたり、負けている人をさらにいじめたりと、奥は結構深いかも知れません。UNOとどっちがおもしろいか聞くのを忘れましたがUNOは子供のゲームで99はギンブルでもするようです。たまにはこんなのもいいかもしれませんね。

ゲーム名:ライヤーズ ダイス
     (Lier's dice)

サイコロと壺を用意います。参加者に各5個づつサイコロを配ります。
今回は5人でゲームをする場合で説明します。
サイコロを振って一番大きい目の人からゲームを始めます。まず最初に5つのサイコロをすべて壺の中に入れて振り、テーブルにジャラジャラと壺を置き
ます。丁度、半か丁かの要領です。サイコロの1はオールマイテイです。2から6の好きな数字に出来ます。ゲームは2から6のサイコロの目が参加者の総合計でいくつあるかを推理するゲームで、勝つためには、他人よりも数を多く言う必要があります。負けるとサイコロが減っていき無くなったら負けです。ゲームは最後の一人まで続きます。サイコロの目は他人にのぞかれないように自分だけ壺の中を見ます。
 たとえば、手持ちの壺にサイコロの2.3.5.と1と1の目がでている場合。1はオールマイティなので2が3個。3が3個。または5が3個と見ることができます。次に他の4人はいくつ持っているかを考えると、一人1個づつ持っていた場合4個と自分の3個を足して7個。これに1の分を足して考えると10個ぐらいはありそうです。最初の人が2が10個ありますよと宣言したとします。次の人は前の人より多いサイコロ数を言うか、またはサイコロの数同じで上の数字を言わなければなりません。たとえば、現在2が10個の場合。数字が1大きい3が10個あるとか、2が11個あるという具合です。しかし、次々に数字が上がっていって、2が13個以上になるとサイコロの総計が25個なので1と2を併せて13個あるというのは確率的に難しくなってきます。サイコロの数、または数字を上げられない人は壺をオープンしてゲームが終わります。
 ここで数の集計をします。一番最後に宣言した人のダイスを基に数を確認します。たとえば2が13個を宣言した人で終わった場合。2のサイコロの目が全員分でいくつになるか数えます。全員自分のサイコロの中から、2とオールマイティである1をテーブルに出して総計を数えます。ダイスの数が13個丁度の場合、宣言した以外の全員が1個サイコロを中央に捨てます。次のゲームから4個のサイコロでしかゲームができません。13個に満たない場合は最終に宣言した人が一人だけ1個サイコロを捨てます。捨てたサイコロは中央に5個づつ重ねておくと、現在の総計がすぐわかつて便利です。13個以上あった場合は、宣言できずに壺をオープンした人が1個サイコロを捨てます。手持ちが無くなった人は負けで、壺を上向きに置いてゲームの終了を待ちます。1ゲームが終わったら勝った人と一番先に負けた人の場所を変えて負けた人から始めます。

                


              BACK