デ ジ タ ル カ メ ラ

− は じ め に −

 デジカメ初心者としては、とりあえず決して逆光でなく、カメラより敏感に現れます。全体撮影より、アップの方が迫力がでるようです。フラッシュは、強制を併用した方が結果がいい時もありますが、強すぎると色が飛んでしまいます。また、接写した場合、ファインダーでは中央に入っている物が写真ではずれてしまいます。マクロで撮影する場合液晶画面を併用しましょう。とにかく回数でいい記録を撮りたいと思います。撮り始めて気づかなかった発見がたくさんありました。花の名前も少しは覚えられたと思います。

−デジカメの画素について−
 どうも、200万画素というのは、200万の目を持っているような構造になっているようです。顕微鏡で見ると、正方形の目が光の3原色の赤、緑、青(ちなみに絵の具の3原色はマゼンタ赤、イエロー黄、シアン青)の色をしていて、その色に対応する色を入ってくる光から取り込むらしい。これが映像となるようです。アインシュタインが光は波でありつぶであるといったそうだが、ちょうど光の粒をCCDの電子に取り込んで、光の強弱を電子の力に変えているとのことでした。家の屋根に着ける、ソーラーパネルの板も原理はデジカメと同じということです。しかし、デジカメの画素の部分は非常に小さいため、大量のエネルギーは作れないようです。