フ ラ イ フ ィ シ ン グ 


       

− は じ め に −

  管理釣り場もありますが、基本的には大自然で釣るための練習の場であって、対象となるのはあくまでも大自然。新しいようで、古風なつりではないでしょうか。究極は海外遠征まであり、ロマンは行き着くところをまだ知らず・・・。一般的には、まだまだこれからの釣りではないでしょうか。 

− 最 近 の 釣 行 −   

-私のフライの歴史−

 始めて道具を揃えたのが、平成4年の7月だった。当時は、まだ大型釣り具量販店では道具を揃えられないほどマイナーだった。公園で投げる練習をしていると何をしているかわからない人が多いとテレビかなんかで聞いたことがあつた。道具はプロショップと呼ばれているところへ、はるばる1日がかりで買いに行った。まだまだめずらしい時期だった。はじめたきっかけは、職場の人がやっていたためだった。やったことがないものは、やってみようという好奇心も多分にあった。最初は奥日光の丸沼にいった。以後フライ=湖が固定してしまった。夜の10時に出て、2時頃着、仮眠を取って早朝から釣りという強行軍だった。日光のいろは坂では、暴走族の競争に巻きこまれ危なかった。(ローリング族かもしれない。)その日は、小さいボートに3人乗って釣りをすることになった。シカケをいくつもだめにした。フロートや毛針も無くした。投げるのがへたなのでよくからまった。結局、ボーズに終わった。ボート漕ぎもうまくいかなかった。しばらくして、宇都宮に管理釣り場にあることを知った。ここでも初日はたいへんだった。陸から投げるとあっちこっちに、しかけをしっかけて、なかなか釣りにならなかった。タイニング(フライ・毛針づくり)の道具もこのころ購入し、本格的に始めることにした。翌年春、フライの先生が九州に転勤になり、初心者2人が残った。1人も東京へ 転勤になった。八王子を拠点に、芦ノ湖、河口湖にも行くようになった。
                                                       

鱒料理
  *ホイル焼き
   1.内蔵を取り、塩をふっておきます。
   2.少し焦げ目がつく程度に焼きます。
   3.アルミハクを用意。中をにんにくの、汁で拭きます。
   4.腹、身の上に、にんにくのスライスをのせます。
   5.バターを入れ、オーブンに2.3分で出来上がり。

 *マスの薫製
  平成11年冬初挑戦。食べられなくはないのですが、いまいちおいしいとはいきません。

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