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五大堂は、松島海岸の小島に建てられた仏堂である。 起源は坂上田村麻呂までさかのぼるとされるが、 滋覚大師円仁が仏堂を建立し、現在の建物は伊達正宗が再建した東北地方 最古の桃山建築と言われる。 五大堂へは、赤い欄干のついた、隙間のある板張りの橋を渡る。 なかなか風情があるが、下は海である。 2009/11/2撮影 |
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瑞巌寺総門 お土産物屋の並ぶ総門の前から、いったん総門をくぐると薄暗い杉並木 の中の参道へと吸い込まれていく。 2009/11/2撮影 |
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総門から続く参道をそれて右方向に歩くと崖にぶつかる。 その崖に沿って、やぐらと呼ばれる石窟が掘られている。 鎌倉のお寺にも似たようなやぐらが見られるが、こちらのほうが規模が大きい。 鎌倉の場合、土地が狭いための工夫からやぐらができたといわれるが、ここ松島ではどうなのだろうか。 2009/11/2撮影 |
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円通院の大悲亭(本堂) お寺でもらったパンフレットには、 「円通院は、瑞巌寺山内 臨済宗妙心寺派の寺院で、伊達政宗公嫡孫伊達光宗公の菩提寺である。」 と書かれている。 2009/11/2撮影 |