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西ノ京駅プラットホームに建つ薬師寺と書かれた石柱 上り線ホームに降り立ち、電車が走り去ったあとに 線路越しに下り線ホームを見ると、立派な石柱が見える。 屋根も特別にしつらえてあるようだった。 2010/10/22撮影 |
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薬師寺の東塔 古都奈良を象徴するだけあって見事な均整美と落ち着いた色合いだ。 2010/10/22撮影 ![]() 塔の最上部に据えられた相輪を構成する銅製の水煙は、2009年から始まった東塔解体修理の際、新調されたものと交換され、オリジナルは西僧坊に展示されていた。 2022/5/22撮影 |
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東院堂(国宝) 現在の建物は、鎌倉時代の1285年に再建されたもの。 この中に白鳳時代の聖観音菩薩像(国宝)が安置されている。 2010/10/22撮影 |
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正面から見た金堂 建物は1976年に再建されたもので、ご本尊の薬師三尊像が祀られている。 2010/10/22撮影 |
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大池越しの薬師寺伽藍の眺めは有名である。 薬師寺のパンフレットの表紙(2011年当時)にも採用されているので、 実物を見たくなり、この日の奈良見学(薬師寺、唐招提寺、興福寺)の帰り道に 再度、西ノ京駅に降り立ち、大池まで足を延ばした。 一通り写真を撮ったあと、駅に向かって歩いていると、道路の正面に東塔と西塔が見えていた。 大池越しに見ると、左に西塔があるのだが、この写真の場所からはそれが入れ代わり、西塔は右側に見えている。 少し、電柱や電線がうるさいけれど、塔のある風景は古都らしくていい。 2つの塔は、微妙に姿が異なる。 最上部の屋根の傾斜もその一つ。 こうやって少し離れた位置から見ると違いがはっきりとわかる。 2010/10/22撮影 |