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![]() 正面から見た金堂(写真上、2022年撮影)は、優美な曲線を描く寄棟造りの屋根の曲線が印象的だ。 金堂正面に近寄って見ると、深い軒の下に丸い木の列柱が並ぶ吹き放しとなっているのがわかる。 建立当初は、両端に回廊が接続されていたそうで、そう言われれば回廊の一部のようにも見える。 現在は、吹き放し空間より内部には入れないので、金網越しに仏像を拝観することになる。 2010/10/22撮影 |
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入母屋造の講堂は、金堂とは違った外観をしている。 こちらは、内部に入って弥勒如来坐像などの仏像を拝観できる。 2010/10/22撮影 |
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戒壇 唐招提寺を特徴づける伽藍の遺構である。 これだけ見ると、なにか異国的な石の文化圏の香りを感じる。 石段の上にある宝塔は、昭和になってインド・サンチ―の古塔を模して作られたものという。 かって石段の上にあった建物はどんなものだったのだろうか。 2010/10/22撮影 |
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御影堂周辺の道はとても静かで、ゆったりと歩くことができる。 舗装されていないのがいい。 2010/10/22撮影 |