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思遠池を前にして建つ国宝の三門 室町時代初期1425年の再建。 現存する禅寺の三門としては最古とされる。 五間三戸二重門の大きさに目を見張るが、全体の印象はすっきりとしていて美しい。 建築様式としては、禅宗様/大仏様/和様が混在している。 2013/2/11撮影 |
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三門を通して見た巨大な本堂正面。 本堂は昭和9年に再建されている。 2009/11/4撮影 |
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明治時代の火災で法堂や仏殿などを焼失し、昭和に入ってから再建されたのが法堂と仏殿を兼ねたこの本堂である。 すでに貫禄充分だ。 2009/11/4撮影 |
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細長い建物の東司(とうす) 禅宗式の東司(便所)で、その巨大さに驚くが、室町時代唯一の東司の遺構として貴重なものだと説明にある。 2013/2/11撮影 |
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通天橋を渡ってたどりつくのが、開山堂(別名常楽庵、正面)と普門院(左手)。 開山堂は19世紀初めに再建された建物で、屋上に閣を持つ変わった構造を持つ。 普門院に軒下腰かけている人たちは、朝まだ気温が低い時間だったので、日の当たる場所で開山堂や庭園を眺めている観光客の姿があった。 2009/11/4撮影 |
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東福寺を出て、東福寺駅に向かって歩いているとき見かけた酒屋さんの看板。 東福寺も長い歴史を持っているが、街並みも歴史を感じさせる。 2009/11/4撮影 |