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仁王門 鎌倉時代の建立とされる。 仁王門前の石段の下には、伊予鉄道三津駅からのバスが来る停留所がある。 2011/10/3撮影 |
![]() 仁王門の内側には、「大悲閣」の扁額が掲げられている。 右の写真は、2体の金剛力士像。 2011/10/3撮影 |
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山門(四天王門) 仁王門からかなりの距離を歩いて、山門に達する。 2011/10/3撮影 |
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山門から見た本堂 愛媛県最大の木造建築とされるだけあって、堂々としている。 1305年建立で、国宝に指定されている。 木造十一面観音立像が本尊として安置されている。 拝観した日は、中学生の一団が境内で写生をしていた。 2011/10/3撮影 |
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本堂裏手には、ヒガンバナの花がちょうど満開だった。 ![]() 昔、力比べに使ったという「亀の石」。 大・中・小があり、これは中で120kgだという。 ほかにも痔の石など興味深いものがある。 2011/10/3撮影 |
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境内のヒガンバナにアゲハチョウが来て、 花から花へと熱心に蜜を吸っていた。 2011/10/3撮影 ヒガンバナは日本全国に見られ、中国大陸から渡来した植物とされる。 東京周辺でもお寺の境内などには珍しくはないが、畑や田の畔で見かけるのは、 関西以西が多いような気がする。 鉄道の車窓から観察しても、東海道新幹線に乗ってヒガンバナが見えることはほとんどないが、 山陽新幹線の西寄りの広島県や山口県、それに予讃線の沿線などでは田の畔に咲くヒガンバナの花を よく見かけたからである。 インターネットで調べてみると、分布の中心は西日本らしいので、筆者の車窓からの観察と一致する。 |