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惣門 1799年の火災でも焼け残り、正法寺の建物の中でも最古という。 奥に大きな本堂の見ながら近付くと小さな橋を渡る。 その先では、蛇紋岩の石段の上に、とち葺き屋根の惣門が待ち構えている。 門をくぐるとさらに石段があり、これを登ると初めて巨大な本堂が目の前に迫ってくる。 2010/7/31撮影 |
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日本一と言われる茅葺屋根の本堂(法堂)。 1799年の火災後、再建され、平成になって大改修が終わったばかりである。 屋根の大きさもさることながら、勾配が49度もあるので、急峻な山の斜面のように見える。 ほとんど飾り気のない建物だ。 2010/7/31撮影 |
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正面から見える本堂は禅寺らしくすっきりとした簡素な構えだが、 破風には細かな装飾が施されている。 2010/7/31撮影 |
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本堂正面から見た庫裡。 庫裡も茅葺屋根の大きな建物で、1799年の火災後、再建されたもの。 本堂とは廊下でつながっている。 2010/7/31撮影 |