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総門 東福寺駅からここまでは約600mだそうだが、ここから先大門までが長い。 石垣で囲まれた車道が続いている。 2012/6/22撮影 |
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大門
ようやく大門に達すると、門の中に仏殿が見えてくる。 ![]() 2012/6/22撮影 |
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大門をくぐると、正面に仏殿が見える。 普通は、門から水平方向あるいは、上向き斜面を登った場所に主要伽藍が配置されるものだが、 ここ泉涌寺では見下ろした先に仏殿がある。 見下ろす角度になるため、仏殿の屋根の広さが強調されている。 現在の仏殿は、江戸時代の1668年に再建されたもので、本尊として三世仏を安置する。 仏殿の背後に舎利殿がある。 2012/6/22撮影 |
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楊貴妃観音堂 大門を入ってすぐ左にある。 有吊な楊貴妃観音像が安置されている。 この観音像は13世紀に俊芿の弟子湛海が南宋から持ち帰ったもの。 2012/6/22撮影 |
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舎利殿 ![]() 舎利殿の建物は、四隅に配された花頭窓(写真上)が目を引く。 2012/6/22撮影 |
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今熊野観音寺 泉涌寺の塔頭であり、西国三十三箇所の札所の一つ。 泉涌寺大門に通じる参道から脇に入る緑濃い道をたどると本堂(写真)に達する。 2012/6/22撮影 |