![]() |
仁王門
門は18世紀に再建され、楼上には十六羅漢を祀っている。 ただし、登ることはできない。 2013/6/16撮影 |
![]() 境内は空が広く、明るい。 この広い空間を利用して、京都三大火祭りの一つである「お松明式」が行われる。 1701年に再建された本堂の背後には、愛宕山が見えている。 「然(ちょうねん)は、この愛宕山を中国の五台山に見立てたのだそうだ。 本堂に向かって左手の木立に中に豊臣秀頼の首塚があるほか、阿弥陀堂、鐘楼、狂言堂、多宝塔、一切経蔵など の諸堂がある。 2013/6/16撮影 |
![]() |
![]() |
江戸時代後期の創建とされる弁天堂。 本堂から澄泉閣への渡り廊下からの眺め。 2013/6/16撮影 |
![]() |
転法輪の額がかかる一切経蔵(江戸時代の建立)
内部には、明版一切経が納められた輪蔵(回転式の書架)があり、これを回すことで、一切経を読んだのと 同じ功徳があるとされる。 堂の正面には、傅大士(ふだいし)父子像が見える。 傅大士は、中国南北朝時代の人で、輪蔵を作ったと言われる。 2013/6/16撮影 |