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1962年に鉄筋コンクリート造で再建された仁王門。 この日は縁日で、門前や境内のいたるところに露天商が軒を並べていた。 8のつく日が縁日で、中でも28日には露天商が店を開く。 好天に恵まれたこの日、桜が満開だったので、境内は華やいでいた。 人通りが少なめに見えるのは午前中のためで、午後にはもっと賑やかになったと思われる。 |
![]() 1981年に鉄筋コンクリート造で再建された大本堂。 |
![]() 桜の花を背にした延命地蔵尊の石像。 |
![]() 水かけ不動明王 この石像は大本堂正面の石段の下、独鈷の滝と名付けられた湧水の作る池の中に置かれている。 次々と参拝客がやってきて、柄杓kで水をかけていく。そうすることで、ご利益があるとされるのだ。 2018/3撮影 |
![]() 18世紀末の造られた銅造の役行者像が、本堂へ続く女坂の途中にある。 頭には頭巾をかぶり、右手に錫杖、左手に巻物を持ち、露出した脛と高下駄履きという姿は典型的な役行者像である。 膝のあたりが特に光っているのは、足腰健全のご利益を期待して撫でていく人が多いためだ。 |