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参道入り口 東急大井町線「九品仏」駅近くに、参道入り口がある。 北に向かって100数十m続く参道は、、両側に植え込みがある。 都内の寺で、これだけ立派で風情のある参道が残っているのは貴重だ。 2013/11/14撮影 |
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「般舟場(はんじゅじょう)」の額が架かる総門 参道を歩いてくると、南面して建つこの総門に行きあたる。 紅葉見物客が三々五々やってくる。 なかには、折り畳み椅子に腰を下ろして、スケッチをしている人たちも、参道や境内で見かけた。 私も水彩画を多少やっているので、こういう景色を前にすると、絵筆を取りたくなる気持ちは理解できる。 2013/12/02撮影 |
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紫雲楼と呼ばれる18世紀末建立の仁王門 総門から入ると、閻魔堂を過ぎて左折するとこの仁王門が迎えてくれる。 2013/11/14撮影 |
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仁王門には一対の仁王像があり、楼上に阿弥陀如来像を囲むように 二十五菩薩像が並んでいるのが見える。 12月2日のときは、扉が閉まっていたので、特別な行事のあるときに開かれるようだ。 2013/11/14撮影 |
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本堂と大イチョウ 本堂のそばには、大イチョウがある。 その黄葉を期待していたが、多くの葉がすでに落ち、地面は黄色く染まっていた。 2013/12/02撮影 |
![]() 三仏堂のうち、中央にある上品堂 2013/12/02撮影 |
![]() 三仏堂は、上品堂、中品堂、下品堂の3棟より構成され、それぞれに3体の阿弥陀如来像が 安置されている。 2013/11/14撮影 |
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上品堂内の3体の阿弥陀如来像 この日は、三仏堂のうち、上品堂だけ扉が開かれていた。 青色の螺髪が目立つ。 これは「仏の三十二相八十種好」を基にした色。 中央の像が上品上生、向かって右の像が上品中生、左の像が上品下生の印を結んでいる。 2013/11/14撮影 |
![]() 2014/8/16撮影 |
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二十五菩薩に続いて、浄真寺開山の珂碩(かせき)上人座像の厨子が橋を渡る。 2014/8/16撮影 |