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瓦葺きの総門 「海右第一峯」と書かれた扁額が見える。 柱には、中国三十三観音霊場第十九番の札がかかっている。 この総門の前は、野久留米街道(旧山陽道)が横切っていて、 明るく開けているが、門をくぐると深い木立が山門まで続いている。 2011/9/29撮影 |
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山門 安永二年(1773年)に建立(再建)されたもの。 2011/9/29撮影 |
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仏殿 鎌倉時代末期の禅宗様の典型的な建造物とされ、国宝に指定されている。 1320年に建立されたといわれる。 裳階(もこし)のついた檜皮葺の屋根の曲線が優美だ。 本尊として、千手観音菩薩坐像を安置する。 2011/9/29撮影 |
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庭園 七卿潜居の間がある書院が、法堂と内部でつながっている。 300円の拝観料で、法堂と書院内部を見学できる。 建物内部(庫裡玄関入り口)には、韋駄天立像があり、これも一見の価値がある。 ![]() 法堂は瓦葺きの建物だ。 2011/9/29撮影 |
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城下町の雰囲気を色濃く残す古江小路。 功山寺のたどった歴史は、この長府の町の歴史と深く結びついている。 2011/9/29撮影 |