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2013年10月に修復の済んだ山門。 この山門は、1400年ごろに建立され、応仁の乱で焼失し、1860年に再建されたもの。 楼上からの眺めはいい。 境内が高台にあることに加え、山門の楼上はさらに高いから、京都タワーをはじめ京都の市街地が見渡せる。 2014/12/07撮影 |
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御影堂(大殿)(写真上) 建物は1944年の再建。 つまり戦時中のことで、当時よくもこれだけの伽藍を建てられたものだ。 手前に見えるのは鎧掛けの松で、平安時代末期の武将熊谷直実が出家に際して、 鎧を洗って掛けた松という伝説がある。 ところが、左の写真の松は、撮影の半年後に枯れてしまい、翌2014年には3代目となる松が植えられたという。 2013/2/10撮影 |
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紫雲の庭 2012年、法然上人800年大遠忌を記念して作られた庭。 法然上人の生涯と浄土宗の広がりを表しているという。 この奥には「ご縁の道」が作られ、歩くことができる。 2013/2/10撮影 |
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阿弥陀堂 金戒光明寺の中で最も古い建物で、17世紀初めに豊臣秀頼が再建した。 2013/2/10撮影 |
![]() 文殊塔(三重塔)(写真上) 塔の下の西向きの斜面に墓地が広がっている。 |
![]() 江(ごう)の供養塔の近くにある。 阿弥陀如来が法蔵菩薩という名で修行中の姿で、 五劫という途方もなく長い間、思惟していたため、髪の毛が延びて このような形になったそうだ。 2013/2/10撮影 |
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会津墓地 会津藩殉難者墓地と書かれた石柱が建っていて、幕末の戦いで亡くなった人々が葬られている。 墓地の前の道は、真如堂へと続いている。 2013/2/10撮影 |