![]() |
大門近くからメインストリート西方向の景色 宗教都市とはいっても、普通の街のように、お店が通り沿い並んでいる。 写真中央部のこんもりした木立のあたりから先が壇場伽藍 徒歩で登って参拝にやってきた昔の人たちは、大門を通ってほっとした気持ちで下り気味のこの通りを歩いたのかもしれない。、 2015/04/19撮影 |
![]() |
奥之院参道の入り口は洞窟の入り口のよう。 ここから燈籠堂と奥之院御廟まで約2km続く参道は、杉の巨木が頭上を覆う。 2015/04/19撮影 |
![]() |
壇場伽藍の一角にある御社(みやしろ) ここには、高野山開創以前からこの地で信仰されていた丹生(にう)明神、高野明神(狩場明神)が祀られている。 神仏習合の原点ともいえる。 2015/04/19撮影 |
![]() |
根本大塔(写真左) 高野山のシンボル的存在 その規模の大きさに圧倒される。 1937年に再建された多宝塔で、鉄筋コンクリート造である。 外見同様、内部も極彩色の空間である。 2015/04/19撮影 ![]() |
![]() |
金剛三昧院の山門前の眺め 金剛三昧院は、北条正子が源頼朝・実朝の菩提を弔うために建立した寺で、 当初は金剛峯寺とは別の禅宗寺院であった。 表通りから少し入った場所のためか、観光客の数は少なく静かだ。 境内には、国宝の多宝塔(1223年建立、高野山に現存する最古の建物)がある。 高野山には、古い建物が意外と少ない。 山の上という土地柄、落雷による火災が多かったためらしい。 2015/04/19撮影 |
![]() |
大阪の南海なんば駅構内は、高野山開創1200年記念の宣伝ポスターであふれていた。 どこを見ても高野山なので、しょっちゅう駅を利用する人は、高野山に詣でなければならない気分になりそうだ。 2015/04/19撮影 |