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貴惣門 東側を通る車道から境内に入ると、最初に目につく建造物がこの貴惣門である。 側面の妻側に3つの破風を持つ特異な門で、日本では4例しかないそうだ。 さらに奥に進むと、中門、仁王門があり、本殿に達する。 2013/11/17撮影 |
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本殿 ちょうど「めぬま菊花大会」が開かれていて、七五三参りの家族連れが、 菊の花を背景に記念写真を撮っている姿が見受けられた。 この写真に写っているのは、石舞台上の菊だ。 ほかに、参道の両側に設けられたテントにも多くの菊が置かれていて、参拝客の目を楽しませてくれていた。 2013/11/17撮影 |
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本殿は、拝殿、相の間、奥殿の3つで構成されている。 奥殿は華麗な彫刻が全面に施されていて、見る人を圧倒する。 現在の彫刻は、2003年から7年間かけて、製作当初の材料を使って修理されたという。 野外で直射日光や風雨に曝されている以上いずれ艶や鮮やかさが失われるのは避けられないだろうが、 それはそれで仕方のないことと割り切るしかないようだ。 2013/11/17撮影 |
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歓喜院の本坊と本堂は、本殿から南に少し離れた飛び地のような場所にある。 ここまで足を延ばす参拝者は少ないようで、閑散としていた。 門から中に入ると、体格のいい猫がすり寄ってくるのどかな空間だ。 2013/11/17撮影 |