![]() |
山門からは、手入れの行き届いた庭の向こうに本堂(龍護殿)が見通せる。 現在の建物は、関東大震災で倒壊したのち再建されたもの。 2013/04/28撮影 ![]() 2013/04/28撮影 |
![]() |
仏殿(薬師堂) 本堂に向かって左手にあり、18世紀に浄智寺から移築した。 薬師三尊像、十二神将像などを安置する。 2011/10/28撮影 |
![]() |
鐘楼(昭和(1963年)に建立された)の周りには、マツバギクが咲いていた。 (左の写真) 2012/6/7撮影 ![]() 十六井戸 境内の南のはずれ、崖に穿たれた洞窟の中に16の穴が開いていて、水をたたえている。 窟の正面奥には、観音菩薩像がまつられている。 伝承では、金剛功徳水と名付けられ、霊験あらたかであるという。 2012/6/7撮影 |
![]() |
岩船地蔵堂 本堂や仏殿のある敷地からだいぶ離れて横須賀線の線路そばの角地にある新しい建物。 岩船地蔵尊は源頼朝の娘大姫の守本尊だそうだ。 海蔵寺が管理している。 写真左奥に見える架線は横須賀線。 なお、同じ鎌倉にある常楽寺には、大姫の墓とも言われる塚がある。 2013/04/28撮影 |
![]() |
セッコク 2013年4月に拝観したときは、ツツジやシャクナゲのほかに、着生植物のセッコクが花を咲かせていた。 セッコクを漢字で書くと石斛。 鎌倉以外でセッコクの自生地として筆者が知っているのは、高尾山である。 2013/04/28撮影 |
![]() |
シモツケソウ この日は、下で紹介したサツキの花や、マツバギク、イワタバコの花が目を楽しませてくれた。 ハナショウブの花は咲き始めで、これからのようだった。 2013/06/02撮影 |
![]() |
石仏とサツキの花 2013年は春から初夏にかけて花の開花が早かったので、サツキの花は大かた終わりかけていた。 この石仏の向こう側に見えるサツキの株の花は終わっていたが、幸い手前の株の花期に間に合った。 2013/06/02撮影 |