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室町時代に造られた四脚門の表門(山門)(写真左)
くたびれた築地塀に、古寺らしい雰囲気が漂う。 門の右手に見えるのは大きな絵馬で、玄ムを乗せた遣唐使船を海龍王が見守っている図とのこと。 下の写真はその拡大。 2014/06/08撮影 ![]() |
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右が江戸時代に再建された本堂。 左の規模の小さな建物が奈良時代建立の西金堂で、国宝の五重小塔が置かれている。 ほかに主な建物としては、経蔵があるくらいだ。 2014/06/08撮影 |
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本堂(江戸時代再建)正面の様子 板敷はかなりすり減っていて、長年の風雪を物語っているようだ。 2014/06/08撮影 |
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西金堂内に置かれている五重小塔(奈良時代) 高さ4mほどだが、建造物として国宝に指定されている。 奈良時代の建築様式を知るうえで、貴重なものとされている。 2014/06/08撮影 |