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山門 もとは近くの英勝寺にあった惣門だったとのこと。 左奥に見える建物は客殿。 2012/5/26撮影 |
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阿弥陀堂(仏殿) 山門から境内に入って、正面に見える木立の中に通じる石段を登ると、 少し高くなった場所に阿弥陀堂がある。 阿弥陀三尊像はかってここに安置されていたが、今は左側に見える収蔵庫に納められている。 左の大木は樹齢750年と言われるイヌマキ。 足利尊氏が一時この寺で蟄居していたとされるころには、すでのこの木はあったことになる。 2012/5/26撮影 |
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山門から入って左手に、楊貴妃観音像がある。 平成になってから置かれたもので、まだ新しい。 楊貴妃観音と言えば、浄光明寺の属する宗派の総本山、泉涌寺の像が有名である。 浄光明寺の楊貴妃観音像は泉涌寺の像を模して造られたようだ。 2012/5/26撮影 |
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網引地蔵
境内の最も奥の谷戸の上、泉ヶ谷が見渡せるやぐらの中にある。 漁師の網にかかって引き上げられたという伝承に基づき、網引地蔵と呼ばれているという。 ![]() このやぐらの上には、冷泉為相(れいぜいためすけ、藤原定家の孫)の墓がある。 2012/5/26撮影 |