![]() 簡素な総門。紅葉が鮮やかだった。 2015/11/29撮影 |
![]() 一休宗純の墓がある一画は、宗純王廟として宮内庁管理となっていて、中には入れない。 扉にあしらわれた菊の紋の穴から垣間見ることはできる。 |
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15世紀前半に、室町幕府第六代将軍足利義教によって建てられた本堂(法堂) つまり、一休によって寺が再興され、酬恩庵となる前に建てられたことになる。 2015/11/29撮影 |
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方丈庭園 南庭 右手の屋根は、宗純王廟。 方丈を囲むように、南庭、東庭、北庭とあり、それぞれ異なった眺めが楽しめる。 ただし、方丈も庭園も江戸時代に作られたのだから、一休が同じ景色を見ていたわけではない。 庭を囲むように、背の高い木が見えるが、これは景観を守るために、近年植えられたものかもしれない。 さらに、背後の借景となっている山林が、宅地開発されるという話もあるらしく、もしそうなれば景観にかなりの影響を与えそうだ。 2015/11/29撮影 |