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南大門 門の屋根の曲線と両脇に連なる塀の屋根がなす角度の調和が絶妙だ。 2010/12/24撮影 |
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南大門から見た中門と五重塔 現在の南大門は、15世紀の室町時代に再建されたもの。 創建当時の南大門は、中門に近い場所にあったという。 2010/12/24撮影 |
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中門と五重塔 中門は四間二戸と柱澗の数が偶数になっていて、異例の構成だとされる。 昭和30年代まではここを通って中に入ることができたようだが、 今は通行できない。 中門の前に「日本最初の世界文化遺産 法隆寺」と刻まれた 大きな石(写真の左下)が置かれている。 景観を配慮して、もう少し脇のほうに設置できなかったのだろうか。 2010/12/24撮影 |
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中門を守る金剛力士像は奈良時代の作で、日本最古と言われる。 2010/12/24撮影 |
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五重塔と金堂 この五重塔は7世紀末の建立で日本最古である。 金堂には国宝の釈迦三尊像などがある。 うしろに大講堂があるが、修復作業中で覆いがかけられていた。 2010/12/24撮影 |
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回廊 連子窓と柱が規則正しく並んでいる。 2010/12/24撮影 |
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夢殿とその背後にある舎利殿 絵殿 聖徳太子が住んだ斑鳩宮はこのあたりにあったらしい。 2010/12/24撮影 |
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中宮寺 中宮寺は、法隆寺とは独立した寺だが、東院伽藍と隣接しているため、 法隆寺境内を通って拝観することになる。 堂内には国宝の木造菩薩半跏像が安置されている。 これは弥勒菩薩の半跏思惟像だが、寺伝では如意輪観音とされ、拝観券にもそう印刷されている。 2010/12/24撮影 |