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西門 拝観者はここから出入りする。 この門とは別に、南側に表門としての南大門(江戸時代の再建)があるが閉じられている。 2014/06/08撮影 |
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国宝の三重塔 706年頃の建立といわれる塔は、高さが24.5mあり、国内最古にして最大規模の三重塔だという。 実物を目の前にすると、その量感が実感できる。 だが規模のわりに鈍重さは感じられず、むしろ鳥が羽ばたいているかのようだ。 優雅に見える理由は、軒が深く、上層に向かって屋根の大きさが急激に小さくなる(逓減率が大きい)ためとされる。 屋根の形は、周囲のおおらかに起伏する地形ともよく調和している。 それは、境内から出て少し離れて眺めるとわかる。 2014/06/08撮影 |
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2015年5月、今度は写生のために訪れた。 拝観目的でなかったので、境内には入らず、田畑を前景にしてスケッチをした。 写真の右端に写っている4人がそのときの仲間である。 晴れているのはよかったが、炎天下でのスケッチは体力を消耗する。 2015/05/24撮影 |