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近鉄長谷寺駅を下りて、古い街並みが続く門前町を歩いて長谷寺へと近づく。 この日は雪がちらつく寒い日で、マフラーを首に巻き、手をポケットに入れて歩いた。 お寺の手前まで来て、やっと正面の初瀬山の中腹に五重塔が目に入る。 この写真の中央少し上に五重塔の屋根が見えている。 2010/12/25撮影 |
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仁王門 2010/12/25撮影 |
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仁王門から本堂へは、登廊という屋根付きのゆるい傾斜の階段が続いている。 2010/12/25撮影 |
![]() 登廊を登りきると、鐘楼(上の写真の左の建物)の下に出る。 鐘楼は、本堂とつながっている。 本堂は複雑な構造をしていて、屋根も変わっている。 正面(右の写真)からでは分かりにくいが、こうして横から見ると巨大な建物であることがわかる。 2010/12/25撮影 |
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本堂から見た五重塔。 この五重塔は戦後に建てられたもので、規模は大きくないが、 周囲の緑の中に溶け込んで調和している。 屋根にうっすらと雪が積もっている。 2010/12/25撮影 |
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本長谷寺 説明板には、「天武天皇御悩平癒のため朱鳥元年(六八六)道明上人ここに 精舎を建立し千佛多宝塔銅盤(国宝)を鋳造して祀る これ長谷寺の草創なるを以て本長谷寺と称す」 とある。 2010/12/25撮影 |
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屋根に雪をかぶった本堂と、本堂に続く登廊(右下)。 広い斜面に伽藍が点在している。 2010/12/25撮影 |